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私たちは選択しながら生きています。
どんなときも、
選択の余地がない、と言うときすらも
私たちは自分で選択しています。
「選択の余地がない、と言おう」と。
税金を支払うことや毎日仕事に行くことも、
「しない」選択もあります。
しないとどうなるか、その結果はさておき。
この「すべて自分が選択している」という意識は
とても大切です。
「自分で選んだ」
と自覚することが、自発的な行動につながります。
だから、
質問型のコミュニケーションであるコーチングは効果あり!
問われた人は、自分で考えて答を出します。
自分で選んだ答です。
「もっと早く仕上げなさい!」と言うより、
「前回より短い時間で仕上げるとしたら、
どれくらいでできる?」
の方が、具体的に考えて、どんな行動をとるか選択します。
指示命令は自立型の人間に育てない。
それは責任を負うチャンスを遠ざけます。
言いつけるのは簡単。
だけど、思いどおりに他人は動かない。
自分で「やる」と決めたことでなければやらない。
相手に答を出させて、自分が選択していると意識させることが、
「責任」と「自由」への理解と、「自発的な行動」を促す
最善の方法ではないでしょうか。
★今日のCoaching Question★
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Q.今、どんな選択をしていますか?
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行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。
お声をいただけたら嬉しいです♪
追伸:
「言われたとおりにやりました」
従順で素直そうにみえるこの答、
指示命令した側にとっては満足かもしれません。
裏返せば、
「私はやらされました」
「責任は、私にはありません」
「自分の考えはもっていません」
指示命令を完全否定するつもりはありません。
あくまで、何事も選べますから(^^)
作業部隊として扱うなら、このままでもいいかもしれません。
緊急度にもよります。
ただ、
部下を「育てたい」なら、
効果的ではないとは思います。
作業員であっても、危機管理を考えると不安はありますね。
考えなしで作業しているだけなら、
不具合の発見は期待しない方がいいでしょう。
そして、彼らに責任を負わせてはいけません。
「責任」というと、
悪いことが起きたとき負わされるみたいですが、
良い結果となった場合は、
見事「責任」を果たした賞賛を受けるわけですから、
それは大きな喜びになり、さらなる意欲につながります。
責任を負うことは、やりがいに通じます。
また、「従順」と「言いなり」は似ているようで違います。
「言いなり」は本人も楽しくないはずです。
決められた時間に、言われたことをやっているだけ。
できれば早くこの時間を終えたい、と思っているでしょう。
自分の組織を「言いなり集団」にするか
それとも
「やりがいを感じる自立的なチーム」にするか。
あなたは、どちらを選択しますか?
どちらでも選べます♪
大事なのは「行動する」こと。
実践するとどんないいことがある?
それは・・・
した人だけにやってくるご褒美♪
一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)
どうぞ良い一日を(^^)/
コメント・感想、なんなりと♪
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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