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会話していると、
どうも行き違いがあるように思える・・・
そんなことってありませんか?
ちゃんと伝えたはずなのに、伝わっていない。
理解が行き違っている。
何が相手に伝わっているかを知る手立ては、
ただひとつだけ。
それは、・・・・・相手に訊くこと。
こちらが言ったからといって、相手が受け止めているとは限りません。
人は聞きたいことしか聞かないようにできています。
そして、場合によっては、
都合の良いように、あるいは理解できる範囲で勝手な解釈をして
それを真実と思い込みます。
無意識に。
だから、
ある意味、聞いていたのも本当、伝えたのも本当。
言った、言わない、聞いた、聞いていない、というのは
不毛なやりとりです。
相手の知識や能力によっては、
伝えても理解ができないため、すべてを聞き取ることが
できないかもしれません。
大事なことであれば、
相手に、何をどう聞いて受け止めたか、確認のため訊いてみることです。
「どうあなたに伝わっていますか?」
「ここまで、どう理解したか話してくれる?」
★今日のCoaching Question★
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Q.相手は何を聞いていますか?
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行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。
お声をいただけたら嬉しいです♪
追伸:
話すときには、自分の常識で「これくらいならわかるだろう」
という気持ちで話してしまいます。
しかし、相手の基準と違う場合も往々にしてあります。
人によっては、
何を質問していいかすらわからなくて、
そのまま黙って聞いているだけだったり、
経験の枠で勝手な判断をして、違いが耳に入っていないこと
もあるでしょう。
先日も、学生たちに、試験の出題範囲を
「宿題のプリントに限定して出題します」
と言ったのに、
「テキストから出ますか?」
「(違うプリントを出して)これから出ますか?」
絶句です(-_-メ)
「だからね・・・・・」
このやりとりを、2週にわたってしました。
さすがにひとり一人どう聞き取っているか確認はできないです。
50人を超える大人数に一度に伝えると、こんなものなのかもしれません。
ましてや、授業の内容を理解してもらうとなると、大変なことです。
文字にして伝えても、受け取り方がさまざま。
ちゃんと読まない人もいます。
さて、どうしたものか。
こちらが情熱をもって伝える内容は、不思議と伝わるようです。
お知らせ程度のことは、相手も本気で聞かないのかなぁ・・・。
しかし、すべてをそんな熱くは語れないですよね(^_^;)
もし__c20__さんがよい方法をご存じだったら、教えてくださいね。
なるべく、学生の目線で伝わるように努めようと思います。
大事なのは「行動する」こと。
実践するとどんないいことがある?
それは・・・
した人だけにやってくるご褒美♪
一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)
どうぞ良い一日を(^^)/
コメント・感想、なんなりと♪
いただいたメールには、必ずお返事いたします。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
では、また♪
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