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自分から率先して行動しない人をどうしたらいいか?
研修でよくある質問です。
ずっと指示されてきたなら、その人にとってはそれが当たり前
になっています。
指示されたとおりにやっていれば、間違いはない、と。
だから、
指示してほしい。
自分で考えてやって、失敗したくない。
責任を負いたくない。
自分に実力がないことを人に示すことになってしまうかも
しれない。
そんな気持ちでいるんでしょう。
けれど、本当に、本当に、そうしていたいんでしょうか?
自分の価値を発揮して、人の役に立って認められることは
誰もが望んでいることだと思います。
責任を持つ生き方をしないと、達成感や喜びは得られません。
いきなり大きなことは受け入れ難くても、
手の届く小さな仕事から責任を果たしてもらってはいかがでしょう?
コーチングは、成果が出るまで多少時間はかかります。
けれど、ひとたび責任感と達成感に目覚め、意識が高まると
後戻りはしません。
基盤をつくるためにとても有効で、風土が変化します。
言われたことだけをこなす人材より
組織を創る一員である人財に育てたいですね。
まずは小さな質問を投げることから。
例えば・・・
「あなたは、仕事にお金以外の何を求めていますか?」
こんなところから、
気づきのきっかけを作ってはいかがでしょう?
★今日のCoaching Question★
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Q.指示する代わりに、どんな質問ができますか?
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行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。
お声をいただけたら嬉しいです♪
追伸:
ゆとり世代と言われる学生を目の前にして、
愕然とすることが多いです。
言われたことはやってくれるけれど、
言わないと眺めているか寝ている、そんな授業態度です。
具体的にお願いをすると、それには応えてくれます。
だけど、考える余裕を与えると、沈黙か雑談。
グループで話すように言っても、隣と話す程度。
自分の考えを持つ機会、それを行動に移す機会が
成長過程でまるでなかったように見える。
この人たちが社会にこれから出ていきます。
雇いいれた会社も大変でしょう。
世代の違いは昔からあれど、
意欲や情熱を持つ機会がなかった人たちをどう扱うか。
かたや優秀な学生は際立っていき、
これまで以上に、人材格差は広がっていく気もします。
私たち大人が育てた人たちです。
責任は私たちにある。
本気で関わることができるか、
これからの私たちの課題のひとつだと思います。
大事なのは「行動する」こと。
実践するとどんないいことがある?
それは・・・
した人だけにやってくるご褒美♪
一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)
どうぞ良い一日を(^^)/
コメント・感想、なんなりと♪
いただいたメールには、必ずお返事いたします。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
では、また♪
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