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質問されて、すぐ「わからない」と答える人がいます。
「わからない」と口に出した時点で、
その先の思考が止まります。
考えてもわからない?
いえいえ、考えることから逃げているのではないですか?
その答の裏には、
自分が答を出さなくても、誰か他の人のより良い答に
すがる方が責任を負わないで済む、といった
安易さが隠れていることが多いと私は感じます。
誰にも完璧な答はない。
だから、考え続けて、自分でその先にある答を探すしかない。
仕事にしろ、人生にしろ、誰も代わりにはなれないのだから、
その場の答を出してもらったところで、
「自分は変れた」「成長できた」とは思わない。
「わからない」は、可能性を止める。
こんなときのとっておきの質問をひとつ。
「もし、わかるとしたら、どんな答があると思う?」
意外にも何かしら答が出てきます。
試してみてください。
★今日のCoaching Question★
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Q.「わかる」としたら、どんな答があるだろうか?
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行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。
お声をいただけたら嬉しいです♪
追伸:
答を出すことを簡単にあきらめては、もったいない。
疑問や質問は、変化成長の鍵だと、私は思います。
これまで14年間コーチをしてきて感じるのは、
「自分を変えたい」と言い続ける人ほど、
「わからない」と簡単に言ってしまう傾向がある気がします。
本気で今の状況を変えたい人は、「わからない」とは言いません。
大切な家族が難病になって、「わからない」で済ましてしまう人
はいないですよね。
回復する手立てを必死で探して、医学の情報を集めたり、
最適な病院やドクターを探す行動を起こすのではないでしょうか。
会社の社長が「わからない」といって、経営を放棄したら
会社がつぶれます。
「生みの苦しみ」とはよく言ったもので、
新しい段階に踏み出すときには、得体の知れない怖さや
経験のない痛みを伴うことも多いものです。
一時的な苦悩が起こるかもしれません。
それを
「嫌なもの」と思うのか
「喜びの前触れ」と思うのか
どちらを期待するのかで、エネルギーの方向が違います。
生きる力が育つ、前向きの期待に心を置きませんか?
大きな問いの答を見つけるのには、時間がかかる。
時間はかかっても構わない。
途中で答は変わるかもしれない。
変ったっていい。むしろ変わって当然です。
時間をかけることや、変わり続けることを面倒がっているうちは、
自分以外の誰かに答を委ねてもいいという甘えがあるのでは
ないでしょうか。
その甘えは、かえって自分を疲れさせてしまうし、
いつまでも「変わりたいんです」「わからない」を
人生のお伴にする生き方だと思います。
なので、答を決めましょう!
決めれば、見える景色が変わる。
決められない人がいたら、答を出すチャンスを奪わないで。
問いは私たちにより良い人生を歩ませてくれる
素晴らしい鍵なのですから。
大事なのは「行動する」こと。
実践するとどんないいことがある?
それは・・・
した人だけにやってくるご褒美♪
一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)
どうぞ良い一日を(^^)/
コメント・感想、なんなりと♪
いただいたメールには、必ずお返事いたします。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
では、また♪
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