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自分が目指しているところと、今の状態。
どれくらい距離があるかは、厳密にはわかりにくいですね。
そうしたときに、使う手法が「スケーリング」。
感覚を数字にして、その差を認識する方法です。
「目標達成を10としたら、今はどれくらいできている?」
こんな具合。
もし、相手が「6」と答えたなら、
「6は何をあらわしている? できていること、やっていることは何?」
「あと残りの4は、何だろう? 何をしたら10になる?」
こうした質問で、これからの課題が明確になります。
数字にすることで目標までの距離が本人以外の人とも共有できます。
何より、今いる地点がハッキリして、歩みがより確かになります。
さて、
今年も残すところ10日。
あなたの年末までの達成目標、数字にすると今、何割できていますか?
具体的に何をすれば10になりますか?
★今日のCoaching Question★
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Q.数字にするとどれくらい?
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行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。
お声をいただけたら嬉しいです♪
追伸:
「一番痛いときを10だとしたら、今はどれくらい?」
朝6時半からの検温で、看護師さんが入院患者に訊ねています。
聞いていると、年配の患者さんに対しての定番の質問らしい。
私は一度も質問されたことがありません(^_^;)
だんだんと訊かれる方も慣れてきて、
「6か5? まぁ、5でいいよ」
看護師さんが部屋を出ていくと、
「よくわからんよね、毎回訊かれても。だから5って言っておく」
と患者さん。
確かに・・・・。
見えないもの、感覚的なものを共有するには、数値化は使えます。
一番痛いときとの差は、あまり時間がたっていないときには有効で
治療の目安になると思います。
けれど、
治療が進めばたいがい痛みは薄らいで忘れていきます。
毎日訊かれても、答えにくい。
「昨日と比べてどれくらい?」
なら、まだ答やすいかもしれないですね。
あるいは、目標から見た数字であれば。
私の場合は、「階段の昇り降りがスムーズにできること」。
ここに対して、今がどういう状況なのか、をリハビリの先生と常に
話しながら、トレーニングしています。
指のどのあたりに力が入ると○。
今は、ここが入らない。
でも、昨日よりこれだけ曲がるようになった。あと1センチ曲げたい。
ふくらはぎの「ここ」が動いたら、楽になる。
今はまだ半分足りない。
そうした、どこにどれくらい力をつけたらいいか、
具体的に課題がわかれば、やる気もわきます!
質問する側のための質問なのか、
本人の意欲を高めるための質問なのか、
そこが大切ですね。
大事なのは「行動する」こと。
実践するとどんないいことがある?
それは・・・
した人だけにやってくるご褒美♪
一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)
どうぞ良い一日を(^^)/
コメント・感想、なんなりと♪
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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