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人によって使うことばやそのことばの意味合いが
微妙に違います。
「丁寧さを心がけています」
という人に対して
「確実に物事を進めるのは安心できますよね」
と返したとしたら、
言った本人は、なんか違うなぁ・・・と思うかもしれません。
丁寧さ=確実に物事を進める
とは限らない。
ことばは使う人の過去の経験や解釈がセットで付いています。
だから、
「丁寧さを大切にしているんですね」
この方が感覚を共有できていると相手は感じるはずです。
顧客に対しても、部下に対しても
本人の使ったことばをそのまま使うと、会話がスムーズです。
もちろん、ことばの意味を確認するために
言い換えて伝えてみるのもいいですが、
できるだけ相手に合わせたことばを使ってみましょう。
この人となら話が合う、もっと話を進めてみよう。
そう思ってもらえる可能性が高いです。
言い換えてこちら側の解釈や経験値に相手の話を引き込み、
自分が納得していくよりも、
相手の使うことばをそのまま使って会話する方が
会話を深く楽しく展開していくことができると思います。
相手を中心としたコミュニケーションで、
信頼と安心感を与える会話を創って
良い関係を築いていきませんか?
★今日のCoaching Question★
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Q.相手と同じことばを使っていますか?
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行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。
お声をいただけたら嬉しいです♪
追伸:
話を聴くときは、立場が上だとか、下だとか
そういったことは脇に置いて
「教えて」モードで聴く姿勢が大切だと思います。
聴く側が優位性を持とうとすると、
どこかで勝とうとした気持ちが無意識に起こり
「そんなことは知ってるよ」
「それってこういうことでしょう」と返します。
話し手側の気持ちに立てば、
せっかく話しているのに・・・・話し甲斐がないです。
違う人間なのですから、
同じ出来事に対しても、対処の仕方や感じ方は違っているはず。
そこに学べることがある。
よぉく聴いてみましょう。
相手が使っていることばひとつにも、
感情や想いが乗っています。
ひとつひとつ受けとめて聴く覚悟でいると、
ジャッジしながら聴く余裕はなくなります。
ともにいて、自分に向かって話してくれることは
とても有難く貴いことだと思います。
コーチングは、聴くことからはじめるコミュニケーション。
相手の世界を教えてもらえることで、
自分の世界も広がっていく。
ひと言ひと言に、相手の世界を感じながら、
一緒にいることを許してもらえる人になりたい。
一期一会とはそういう気構えでいることだと、
私は思います。
大事なのは「行動する」こと。
実践するとどんないいことがある?
それは・・・
した人だけにやってくるご褒美♪
一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)
どうぞ良い一日を(^^)/
コメント・感想、なんなりと♪
いただいたメールには、必ずお返事いたします。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
では、また♪
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