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ことばの定義って難しいですね。
人によってことばの解釈は違います。
けれど、
自分なりに明確にすることで、
迷いがなくなり、
やること、やらないこと、
許せること、ゆるせないこと
の線引きが明らかになります。
大切にしている領域、
特に自分がプロであると認識している領域に関しては、
明らかにしませんか?
たとえば・・・・
「経営者」とは、どういう人をいうのか?
「リーダー」とは?
「ビジョン」とは何?
「使命」とは?
「成功する」とはどういうこと?
ことばの意味がハッキリすると、
話すことばや行動にも影響が出ます。
絶対に正しい、といえるものはないからこそ
自分なりの信念を育てるためにも
大切にしていることについての定義を決めましょう。
ことばに力が宿り、
あなたのリーダー力がさらに高まります。
★今日のCoaching Question★
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Q.使っていることばの定義は明確ですか?
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感想・気づきをコメントでお寄せください。
お声をいただけたら嬉しいです♪
info@piena-coach.com まで。
追伸:
先週末に、国際コーチ連盟日本支部主催の勉強会に参加しました。
テーマは、「国際コーチ連盟によるプロコーチの倫理規定」。
コーチの勉強会というと
スキルアップのトレーニングやワークショップが主流です。
が、
今回は、「倫理規定」。
資格を取るときに、試験に出るのでさらっと読んで
「すごいことが書いてあるなぁ」と思ったものの、
このたびあらためて3時間かけて、
講師のリードで一言一句を読み解くと
国際基準の資格保持者の持つべき倫理観がグーッと迫ってきて
背筋が正されました。
倫理規定は前文、第1部、第2部、第3部と構成されていて、
第1部は、コーチングの定義からはじまり、
コーチングに関わる人の役割とその定義が細かく書かれています。
第2部は、プロフェッショナルとしての行動、利益相反、
クライアントに対するプロフェッショナルとしての行動基準、
守秘義務・プライバシー。
読み進むにつれて・・・・シビレました(笑)
最後に
「違反に伴いICFに対して発生する私の責任には、ICFにおける
会員資格や認定資格のはく奪などの制裁が含まれることに同意します」
という倫理成約で結んである。
・・・こういうことを守ってこそプロなんですよね。
技術的に優れていても、目先の欲や自分勝手な都合で仕事したら
プロコーチと名乗ってはいけない、ということです。
ここまでの倫理規定が世界で同じ資格を持つ人たちと共有できていると、
資格をもっていること自体に、誇りが持てます(*^_^*)
私の認定証(*^_^*)。PDFなのです。
↓
Credential_Certificate
証明のバッチは郵送。これ送られてきて、実感!
海外では、国際コーチ連盟(ICF)のプロフェッショナル認定コーチ
であることが、ビジネスで契約する基準にもなっているところもある
と聞いて、なるほどなぁ、と思いました。
日本では、そこまで厳密にコーチの質を問われていないように思います。
誰でも1週間くらいでプロコーチになれそうなふれこみの講座もありますが、
ICFの資格を取るのは本当に大変なんです。
それだけに、ICFの資格を取得したコーチが増えてほしいと私は願います。
プロコーチを目指す人はもちろん、
ビジネスで人をリードする立場の人にぜひおススメしたい資格です。
【ピエナコーチングマスタースクール】は国際レベルのコーチングを
私が直接指導します。
信頼感、安心をクライアントに与えらえる技術とあり方を学びたい方、
まずは説明会にお越しくださいね。
集合研修は月1回なので、中四国エリアの方であれば日帰りで学べます。
詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/pcms
質の高いコーチ力をつけたい方、世界に通用するコーチを目指して
一緒に学んでいきませんか?
大事なのは「行動する」こと。
実践するとどんないいことがある?
それは・・・
した人だけにやってくるご褒美♪
一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)
どうぞ良い一日を(^^)/
コメント・感想、なんなりと♪
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
では、また♪