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考えたり、願っているだけでは、目標は達成しない。
だから、行動が大事だけれど、
目標設定はした、たくさん行動をしている、
けれど成果が出ない、としたら
行動の内容と質を疑ってみましょう。
行動が目標とズレている可能性があります。
あるいは、最も重要なことを後回しにして
周辺のことに時間をかけ続けているのかもしれません。
やらなくていいことをしていないか?
それは本当に重要な行動なのか?
行動の量でやった気になっていないか?
目的にかなった方向に行動しているか?
やる気も大切ですが、やる気が結果を出すわけではないのです。
最も重要なことに、
最も時間をかけること。
それが目標達成への最短距離。
★今日のCoaching Question★
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Q.目標達成のために、最も大事なことは何ですか?
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感想・気づきをコメントでお寄せください。
お声をいただけたら嬉しいです♪
info@piena-coach.com まで。
追伸:
ズレ具合は、自分ではわからないことが多いです。
自分の姿は自分では気づかないものです。
ズレを指摘してもらうことを「フィードバック」といいます。
目標を持っている限りは、軌道修正が可能ですから、
一番成長できるのは、
的確なフィードバックをもらえることだと思います。
人からもらうにしても、なかなか難しいんですよね。
適切なフィードバックができる人が周りにいない。
親しい人だと、味方であるがゆえに励まし中心になりがちです。
部下は、立場的に厳しい指摘はまずしてくれない。
上司でも、
自分の立場や結果重視でプロセスにあまり目を向けない人だと
やる気を出せと鼓舞するだけかもしれません。
モチベーションを高めただけで結果がでるわけではないですね。。
こんなにやる気になっているのに・・・達成できない、
ということ、あります。
それは、行動が目標に合ってないからです。
やる気のある部下ほど、適切なフィードバックをしてあげると
成果が出やすくなります。
目標はここ、現在地はここ、という客観的な視点で伝えて
あげるといいですね。
事実がわかれば、考える。
目標とのギャップを埋めようと、自然に思考がはじまります。
ズレているときのフィードバックは、厳しく痛く刺さりますが、
客観的な指摘、事実をとらえた指摘は、良い刺激になって、
目標に向けた新たな行動の起爆剤となります。
もちろん、ちゃんと目標に確実に向かっている場合は、
そこから先、自信をもって進むことができます。
あなた自身も
ぜひ信頼している人から、フィードバックを受けてみてください。
訓練されたコーチはフィードバックを得意ワザにして、
クライアントを目標に向かわせます。
最重要ポイントに焦点をあてた行動をしてください。
私たちの時間は有限ですから。
もうすぐ6月。
そろそろ1年の目標と現在地の確認をするにはいいころです。
自信をもって結果に向かっていきましょう!
コーチングの無料オリエンテーションは随時開催しています。
現在地を確認、軌道修正をして3か月で目標をグッと近づけませんか?
今年の後半が加速していきます。
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