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批判的な態度を取られたり、
感情的なことばを投げかけられたとき、
あなたは、どんな反応をしますか?
思わず、腹が立って表情や言葉がキツくなることも・・・ありますよね。
売り言葉に買い言葉、なんてこともあるかもしれません(^_^;)
相手の感情に巻き込まれたら最後、
建設的な展開はまず見込めない。
ICF(国際コーチ連盟)は、コーチの能力水準として
次のようなことを求めています。
「強い感情を扱う際にも確信をもって対処し、自己管理ができ、
クライアントの感情に圧倒されたり絡めとられたりしない」
なかなか難しいことですが、
その場で何が起きているのかを俯瞰して見る力が必要です。
でないと、険悪なムードが深まり、
関係性は悪化するばかり。
ほとんどがその本人の受け止め方の問題です。
こちらとしては、「反応する」のではなく、
冷静に「対応する」ことを意識してみましょう。
「起きていることは何なんだろう?」
と、自分に質問してみてください。
スーッと、客観的になれます。
次に、
「この人は何を望んでいるんだろう?」
心の中で質問していくと、
とるべき自分のあり方を決めることができます。
戦わなくても逃げなくても大丈夫。
軽く深呼吸して、
背筋を正して、起きている事実を眺めましょう。
★今日のCoaching Question★
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Q.相手の感情に巻き込まれていないだろうか?
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感想・気づきをコメントでお寄せください。
お声をいただけたら嬉しいです♪
info@piena-coach.com まで。
追伸:
コーチングを学んで、私はずいぶん大人になりました(笑)
戦うことがなくなった。
批判されると葛藤はするけれど、
相手がどんな感情を持って接してこようと
スーッと気持ちを落ち着けて、取るべき態度を
自分の意志で選択できるようになりました。
リーダーシップをふるう役目になると、
みんながみんな好意的なわけもなく、
批判されることもありますよね。
コーチとしてのあり方が身に着くと、とても楽になる。
本当の意味で自分を大切に扱えるようになり、
自由にふるまえるようになります。
この状況をICFのコア・コンピテンシーでは
「開放的で柔軟で自信に溢れる態度」と言っています。
かっこいいですよね!
初めて読んだとき、そんなふうになりたいな!!と
ものすごくあこがれました(*^_^*)
単に良好なコミュニケーションを身に付けるだけでなく、
自分を成長させる学びに、コーチングは絶対いいです!
私のコーチングスクールでは、
コーチングができるようになるのはもちろん、
コーチ型リーダーになる基本を鍛えていきます。
その場の感情に左右されず、
自分を大切にしながら、相手の成長につながるコミュニケーション力
身に付けませんか?
詳細は説明会でお話しします。
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④11月20日(火)18:45~21:15 締切11/12
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大事なのは「行動する」こと。
実践するとどんないいことがある?
それは・・・
した人だけにやってくるご褒美♪
一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)
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