082-255-7210 受付時間 / 平日 9:00~18:00
executiveexecutive

BLOG

怒りのコントロール

喜怒哀楽は誰にでもあるもの。

 

「感情豊か」な人ほど、表情も豊かで魅力的です。
嬉しいときには笑顔、悲しいときには自然と涙があふれる。
腹が立てば、怒りたくなるのが当たり前。

 

 

けれど、これが周囲が受け入れがたいほどの振れ幅になると
問題ですね。制御が働かない「感情的」な状態です。
一緒にいる人たちを不快にするほどマイナスに働いています。

 

「感情豊か」と「感情的」

 

似ているようで周りへの影響が真逆です。

 

腹が立つこと自体は悪くない。
出し方が問題なだけ。

 

ここで役立つのがセルフコーチング。

 

怒りを表に出す前に心の中で訊ねましょう。

 

「私は何に腹を立てているんだろう?」
「私は何を望んでいるんだろう?」

 

たったこれだけでOK。
グッと自分の中心に気持ちが向かいます。

 

刺激に対して即座に反応していたら、
制御する余裕がないので、流れにまかせて感情を爆発させてしまいます。

 

間に自分へ問うことで、
ちょっとした間ができるので、意外なくらい冷静になれるのです。

 

刺激に対しては、「反応」ではなく「対応」です。
適確な態度でいると
周りは一層信頼と好感を抱いてくれるはずです。

 

★今日のCoaching Question★

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Q.何に腹を立てているんだろう?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

追伸:

 

昨今、アンガーマネジメントが注目されています。

 

みんなそんなに怒っているんだろうか?と
不思議に思いますが、

 

確かに、あおり運転や子どもの虐待など
怒りを外にぶつける自己中心な事件が多いですね。

 

自分を優先して他人を追い詰めるほどの怒りは、
誰もが本来求めている幸せな生き方と真反対。

 

自己中心の度が超えると、
人生を崩壊させていきいます。

 

その生き方には愛がない。

 

もちろん
怒りの気持ちはとても大事ですよね。
自分の中で「これだけは大切にしたい」と思えるものが
粗末に扱われると、腹は立ちます。

 

逆に、怒りも感じないのは、ある意味幸福感も薄いといえるかも
しれません。
感情が動きにくいのは、人生の喜びも少ない気がします。

 

だから、

 

感情は大切に。
そして、自己中心は手離して。

 

自分の感情はめぐりめぐって、自分に返ってくると思います。

 

 

悲しんでばかりいれば、悲しい気持ちから逃れられないし、
怒ってばかりだと、優しい人が離れていく。
笑顔になる回数が多い人には、たくさんの笑顔が返ってくる。

 

望む方向に対応していきたいですね。

 

ぜひ、セルフコーチ力、磨いてください。
コーチングを学ぶと、自然とセルフコーチ力もついてきますよ。

 

【ピエナ コーチング マスター スクール】
https://peraichi.com/landing_pages/view/pcms

 

 

 

大事なのは「行動する」こと。

 

実践するとどんないいことがある?

 

それは・・・
した人だけにやってくるご褒美♪

 

一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)

 

どうぞ良い一日を(^^)/

 

コメント・感想、なんなりと♪
いただいたメールには、必ずお返事いたします。
info@piena-coach.com

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

では、また♪

矢野紗基

 

———————————————————

■春開講!スクール説明会に参加しませんか?
【ピエナコーチングマスタースクール説明会】

変化の多い時代、コーチングスキルは強い味方になります。
部下指導や顧客対応、日頃の人間関係にも使える活きるスキル。
4月はじまりのベーシッククラス開講に向けて、説明会を開催します。

 

詳細とお申込はこちらから♪
https://peraichi.com/landing_pages/view/pcms

 

■【ICF(国際コーチ連盟)コア・コンピテンシー勉強会】2/22開催
「世界基準」を意識したエクササイズ中心のコーチング勉強会です。
2月のテーマは、「率直なコミュニケーション」。

 

詳細はこちら♪
https://www.piena-coach.com/blog/?p=2613

2019/02/08 | Posted in
ページトップ
btn