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良い質問をして、相手を引き出そう!とがんばりすぎて、
つい相手を質問攻めにしてしまうことがありませんか?
なぜ? どうして? どうしたい? どういうこと?
コーチングを勉強しはじめたころ、私にはそれが起こりました。
親しい人を相手に、学んだスキルを使ってみようと
思いっきり試してみたところ・・・・
「そんなに責めないでください!」
とキレられてしまい。。。。。
そんなつもりは毛頭なかったのですが。
質問ばかりされていると、
相手はおいつめられたような気持ちになります。
信頼関係がある相手でもこうですから、
つながりの薄い人だと、なおさらです。
ここで大事なのは
受け止めている態度をきちんと伝えること。
答えてくれたことに対して、認めることばや相づちを返して
いきましょう。
「楽しかったんですね!」
「聴いているとわくわくしてくる!」
「そんな大変なこと、よくやり遂げましたね。」
「きっとうまくいきますよ。」
「情熱が伝わってきます。」
「大きなチャレンジですね。」
「つらい選択でしたね」
こういったことばを間にたくさん入れていきましょう。
認めながら訊いていくと、相手は本当のことを続いて話してくれます。
尋問のような会話にしないためのポイントです。
★今日のCoaching Question★
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Q.認めながら訊いていますか?
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行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。
お声をいただけたら嬉しいです♪
追伸:
相手によっては、心を開いてくれないときもあります。
こじ開けようとすればするほど、相手はシャッターを閉めて
いきますから、無理はしないことです。
信頼を築くのは、そんなに簡単じゃない。、
時間がかかるかもしれない。
けれど、あきらめないでください。
心を開いてくれないのは、あなたに原因があるとは限らないので
自分を責めたり、あるいははねつけられたと思って、
逆に相手に壁を作ったりしないでほしいと思います。
中には、プライドを保つために壁を作る人もいるし、
本当に触れられたくない弱みがあるのかもしれません。
どんなに良い場にしようと思っても、
相手が望まない限りは残念ながらそうならない。
関係づくりは、どちらか一方ではなく、それぞれの責任だと
私は思います。
今週末、日本コーチ協会広島チャプター3周年記念イベント
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講師は、東京で活躍している加藤典子コーチ。
人との関係で壁を感じたり、自分が壁を作りがちだと思う人には
とても役立つ内容です。
私も当日運営スタッフとしていますので、
よかったらお越しくださいね!
コミュニケーションの目的は信頼関係を築くこと。
関わる質と量で関係性は少しずつ変化します。
あせらず、力まず、思い込みを脇に置いて、
楽しんで問いを投げてみてくださいね♪
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コミュニケーションのチェックリストを用意しました。
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大事なのは「行動する」こと。
実践するとどんないいことがある?
それは・・・
した人だけにやってくるご褒美♪
一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)
どうぞ良い一日を(^^)/
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