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会話のときに相手の名前を言っていますか?
呼び止めるとき、話の間でも、
名前を出して話すことは、
親密度や信頼度を上げる効果があります。
「これ、お願いします」
よりは、
「○○さん、これお願いします」
と、言われた方が
自分に向かっている言葉だ、と認識できます。
あなたが相手より立場が上であれば、
相手は、名前を呼ばれれば呼ばれるほど、あなたを近い存在だと感じて
距離が縮まることが嬉しく思えるかもしれません。
想像してみてください。
あなたが尊敬する人、あるいは、自分をリードする人が
いつも声をかけるときに、名前を呼んでくれるとしたら・・・。
他の誰でもない、この自分に対して期待してくれている、
自分の存在をわかってくれている、
と感じるのではないでしょうか?
スタッフの気持ちを掴むことに優れたリーダーは、
スタッフ全員の名前を覚えています。
どんなに大人数でも覚えます。100人でも200人でも。
そして、声をかけるときには、必ず名前を呼びます。
感動しませんか?
ひとり一人の存在を大切にしている姿勢は、
名前で呼ぶごとに、相手に確実に伝わっていくのです。
★今日のCoaching Question★
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Q.部下の名前をどれくらい言えますか?
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行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。
お声をいただけたら嬉しいです♪
追伸:
あこがれている人が、自分の名前と顔を知っていてくれたら
嬉しいですよね!
私は、驚きと尊敬心で胸がいっぱいになりました。
私自身は人の名前を覚えるのは苦手です。
だから、なおさら尊敬します。
受付接遇職に就いていたときは、
大切なお客様の名前とお顔を覚えることが必須でした。
スカートのポケットに入る小さな手帳に、
あいうえお順に会社名、お名前、その方の特徴、
ときには似顔絵まで書いて、携帯していました。
名前を訊いてはいけないお客様リストです。
このリストにある方が玄関から入って来られると、
「○○様、お待ちしておりました」
と、即座に笑顔でお迎えです。
カウンターに立ち寄られたときには、
「○○様、どちらにご用でいらっしゃいますか?」
お声をかけてくださる前に、こちらから声をかけます。
相手の方は、受付の応対に親密さを感じられると同時に、
会社自体に対しても親密さを感じていかれます。
このころ、私がいたこの受付は、
西日本一の受付、と評価をいただいていました。
おそらくそうしたことの積み重ねが、
お客様の心に響いていたのだと思います。
相手を大切に思う行為のひとつ、
名前で呼ぶこと。
職場で、また関係先で、心がけてみてはいかがでしょう。
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