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「話す」ことは、伝わってこそ価値があります。
話す側の「話したい」欲求が優先してしまうと、
相手が受け止めているかどうかは、脇におかれて
話し手のエゴで展開されていることがありますよね。
同じ会社の人同士では当たり前のことばも
社外の人は理解できないかもしれません。
業界特有のことばや、専門用語。
もっともらしく話されていると、聞いてる側は質問もしづらく・・・
一生懸命話してくれているんだけれど、
難しくて、さっぱり何を言ってるのかわからない(^_^;)
なんてこと、ありませんか?
コミュニケーションの目的は、
・信頼関係を築くこと
・お互いを理解すること
だとしたら、
相手が理解できないことばや表現は避けたいもの。
どんなにことばを尽くしたとしても、受け止め方は人それぞれ。
伝えたいことが100%まったくそのまま伝わることは、ないはずです。
その上、相手が理解できないことばを使えば、
伝わるはずありません。
誰にでも伝わるように話す力があれば、
人とのコミュニケーションも円滑になり、
商品の価値を伝える場でも、ファンが増えるかもしれないですね。
相手に合わせたことば遣いは、思いやりもセットで伝わります。
★今日のCoaching Question★
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Q.あなたのことば、伝わっていますか?
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行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。
お声をいただけたら嬉しいです♪
追伸:
【セミナー講師養成講座】では、
毎回自分のことばで語っていただき、
講師2人がフィードバックをしています。
受講生の方は、一生懸命、丁寧に話されるのですが、
日常当たり前に使っていることばだと、
専門的なことばだと気づいていないときもあるようです。
ことばの解釈も人によって異なるので、
何を意味しているか、わかりやすく意識してことばを使うこと
が大切です。
特に、広い層の方が参加されていたり、初心者対象のセミナー
であれば、平易な表現は必須です。
さらに、
誰にでも状況が想像できるストーリーで語れたら、
伝わりやすいですね。
意外と私たちは自分のことばには無頓着。
自分の当たり前が、みんなの当たり前でないことを
ちょっと意識して話すだけで、
シンプルだけど心が伝わる話し方になるかもしれません(^^)
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