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  • 価値観を問う質問です。
     
    「人生を閉じるとき、あなたが残したいものは何ですか?」
     

     
    仕事の上で、
     
    仕事以外で、
     
    何も残すつもりはない、と思うかもしれませんが
    これまであなたがやってきたこと、果たしてきた役割は、
    次の人にバトンを渡す何かがある、と思って考えてみてください。
     
    会社の理念や、生きる上で大切にしたい信条かもしれない。
     
    自分が開発したプログラムやメソッド、商品かもしれない。
     
    親から子への願いのように
    伝えておきたいこと、残しておきたいことはありませんか?
     
    自分の人生だけで完結すると思わないで、
    「次につなげていく」という発想になると
    どんなものがあるでしょうか?
     
    自分を超えて、
    時間を超えて、
    つなげていきたいに何かを意識してみましょう。
     
    あなたが本当に大切にしたい生き方がみえてきます。
     
     
    ★今日のCoaching Question★
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    Q.残したいものは何ですか?
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    感想・気づきをコメントでお寄せください。
    お声をいただけたら嬉しいです♪
    info@piena-coach.com まで。
     
     
    追伸:
     
    会社経営をされている方にとって、
    「事業継承」は大きな課題のひとつですね。
     
    私の同年代の社長さんは、準備を進めていかれるころだと思います。
     
    こまかなことはいろいろとあると思いますが、
    ご自身が、一番伝えたいことは
    すでに日常の中で、周りの皆さんに伝わっているのではないでしょうか。
     
    形ややり方は、時代が移れば変わるのは当然だから
    「本当に大切なこと」を日ごろから徹底して
    実践されていくのが一番大事ではないかと、私は思います。
     
    私は個人事業で、引き継ぐ人はいないですが、
     
    自分がしていることは
    どんな影響を人に与えているのだろう?
     
    と、最近考えるようになりました。
     
    生きている限りは、良くも悪くも何らかの影響を周りに
    与えています。
     
    であれば、
     
    意識して良い影響を与える人になりたい。
     
    「影響を与える」ということは
    自分ごとで終わらない。
    誰かの中に私の伝えることが残ることを意味しますから。
     
    何かを残す、と考えると
    背筋が正される想いがします。
     
     
    昨日は、師の告別式でした。
    全国から先生に師事していたたくさんの人たちが参列していました。
     
    想いはそれぞれでしたが、全員共通していたのは
    先生に対する感謝の念。
     
    最後のお見送りで
    「ありがとうございました!」と叫ぶ人の声を聴いて、
     
    人生を「ありがとう」のことばで締めくくれる人になりたいと思いました。
     

     
    感謝してもらえる何かを残したい。
     
    生まれてきた意味は、考え探すものではなくて
    最期に何を残したかで決まるのではないかと思いました。
     
    こんな本当の終わりのときまで、
    学ばせてくださる師に感謝です。
    有難いばかりです。
     
    あなたは、何を残したいですか?
     

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  • あなたには、どんな心に残るメッセージがありますか?
     
    そのひと言で救われたような気持ちになったり、
    出口が見えない中、一筋の光が見えたり、
    まさにそのときの自分を言い当てられてハッとしたり、
    これでいいんだ、と自信を持たせてもらったり、
     
    ここから先、生きるエネルギーをもらえるようなことば。
     
    ほんの短いフレーズが
    私たちの人生を変えてしまうほどの力を持つことがあります。
     

     
    その感動をもしあなたが知っていれば、
    おそらくあなたも周りに同様の力強いメッセージを
    送ることができます。
     
    いえ、もうすでに、送っていらっしゃるでしょうね。
     
    特に、
    リーダーが伝えるパワフルなメッセージは、
    仕事だけでなく、その相手の人生もガラリと変えてしまう力
    があると私は思うのです。
     
    あなたに尊敬心を抱く人が増えていき、
    自然と人が集まってきます。
     
    ことばを磨きませんか?
    さらにさらに、磨きませんか?
     
    そのためには、
    できるだけ良いことばを話す人と関わることです。
     
    暴力的なことばや
    まやかしのことば、
    人をみくびることばから離れられたらいいですね。
     
    まずは、
    これまでに知った心に残るメッセージを書き出してみてください。
     
    そのパワーにあらためて驚くと思いますよ。
     
     
    ★今日のCoaching Question★
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    Q.どんな心に残るメッセージがありますか?
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    感想・気づきをコメントでお寄せください。
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    追伸:
     
    明日は、私にとって最大の師である
    村山幸徳先生のお通夜で、東京に向かいます。
     
    こうしたことをメルマガに書くのを戸惑いながら、
     
    この1週間ずっと、先生とご一緒したシーンがアタマの中で繰り返されて、
    他のことが書けないなぁ、とあきらめて、
    まぁ仕方ないから書いちゃおう、と思いました。
     
     
    先生とつながっている人たちの多くは、
     
    淋しい、とか、
    残念、とか
    喪失感でいっぱい、とか
    先生の弟子として恥ずかしくないように生きていく、とか
     
    メールやメッセージで書いているんだけれど、
     
    私は、そのどのことばにも、まだ行けない。
     
    ただ「切ない」のです。
     
     

     
    村山先生に出会ったのは、
    2004年12月24日、ルー・タイスの自己啓発プログラムのセミナーでした。
    ものすごく混乱し、手が震えるほど衝撃を受けました。
     
    おそらく同じプログラムでも他の講師から受講していたら、
    ここまでの想いはしなかったと思います。
    内容もですが、伝える引き込み方が、真似できない。
    知識と知恵に溢れていました。
     
    グッと知らない世界に目を向けられるパワーがすごいのです。
     
    その後、先生の話を聴きたいがために、
    全国行脚されていた中で一番近かった島根県の浜田市に毎月、
    何年も通いました。高速バスで片道2時間の距離です。
     
    九星気学、易、仏教、心理学、脳科学、自然科学、政治経済・・・
    毎回スケールの大きさに圧倒され、
    理解しようにもアタマが追い付かず、
    それでもあきらめきれずについていきたくて。
     
    全国に、先生の追っかけをする人が何人もいました。
    私はそこまでにはなれなかったけれど、
    一緒に広島と浜田を行き来させていただく時間を持たせて
    いただけたのは、人生の幸運です。
     
    アメリカでルー・タイス氏に会えたのも、この先生のお陰。
    学びと成長の素晴らしいチャンスだった。
     
    多くの心に響くメッセージも直接いただいています。
     
    そのことばは、
     
    ・・・・・・・書いて眺めたら、外に晒すのがもったいなくなったので
    やめます(笑)
    ごめんなさい。
    私へのことばですものね。
     
    とにかく、
    私の中に、生きる智慧とパワーに満ちた宝物として
    しっかり存在しています。
     
    私も相手の深くにまで届く本気で応援できることばを持ちたい。
     
    本当に、一生の師です。
     
    そんな想いの中、今日のブログのタイトルとなりました。
     

     
    ここまで書きながら、パソコンの前で涙が止まりません。
    感謝、尊敬ということばでは終わらせることができないほど
    大好きだったんだなぁ。
     
    今週は、先生との思い出のページを読み返しているばかり。
    13年分だものなぁ。
    それも今日までにします。
     
    明日、明後日、しっかり最後のお別れをしてきます。
     
    そうすれば、
    次のページを開くことができると思うから。
     
    「自力を立ち上げてこそ、他力に活かされる」と
    教えていただいた村山先生のことばを胸に、
    ここから先も笑顔で幸せを獲得していきます。
     
    すべては未来につながる道ですね!
     
     
     
    追伸の追伸:
     
    5月の読者アンケートにお答くださった皆様、
    ありがとうございました!
    いただいたお声を参考にさせていただき、
    これからも私なりのメッセージを発信していきます。
    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
     
     
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    2018/06/01 | Posted in
  • 自分が一番大切にしているものは何ですか?
     
    このシンプルな問いへの答は、
    目先の重要に見える課題や、欲を越えるものです。
     

     
    もし、それが欲とイコールであるとしたら
     
    少し残念かもしれません。
     
    なぜなら、
    永遠に満たされる気持ちに至らないからです。
    欲は次の欲を生みます。
     
    それを成長のエネルギーにしていく手もありますが、
    どこまでいっても、思ったほど幸せな感情が起きないかもしれません。
     
    仕事でも人生でも究極の決断を迫られたとき、
    この問いの答が、どの道を選ぶのかを決めるキーになります。
     
    もし、その答に反した決断を下したなら、
    自分を偽り、誤魔化していることになりますから、
    どこかスッキリとしないはずです。
     
    一見、仕事の重要度とは関係のないことのようですが、
    物事を推進するリーダーの方こそ
    じっくりこの問いと向き合っていただければと思います。
     
    本当に最も大切にしたいことは何だろう?
     
    ★今日のCoaching Question★
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    Q.一番大切にしているものは何ですか?
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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    追伸:
     
    私がコーチしている経営者の方は、
    たいてい10人前後の従業員を抱えた
    規模としては小さい会社の社長さんたちです。
     
    皆さん、
     
    社員と社員の家族を幸せにしたい!
     
    とおっしゃいます。
     
    だからこそ、社員ひとり一人を大切にしたい想いが強く
    簡単にデキない社員を見離そうとはされません。
     
    私はそうした方たちをコーチングすることを
    大変光栄に思っていて、
    もちろん売上を上げることは最重要課題ではありますが、
    みんなで成功のゴールへ向かおうとされる気持ちに
    感激するばかりです。
     
    そして、
    これは私が社員であったころの自分を想い返してのことですが、
     
    社員も、社長を幸せにしてあげよう、という気持ちを持つことができれば
    目標達成がグッと近づくと思うのです。
     
    雇われていると、自分中心になりがちです。
    やらされ感がどこか拭えません。私はそうでした。
     
    それを社長は、なんとか「やる気」に変えてもらおうと
    奮闘しています。
    でも、その気持ちはなかなか社員に伝わらないことも多々あります。
     
    空回りしている自分をなんとか変えたいと
    コーチを依頼する方もいます。
     
    そういう方をコーチしていると、
    めちゃめちゃ愛情を感じるのです。
     
    私はこれからも人を愛するリーダーを応援していきます。
     
    こんな単発セッションをしているので、
    よかったらあなたの力にならせてください。
     
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  • 考えたり、願っているだけでは、目標は達成しない。
     
    だから、行動が大事だけれど、
     
    目標設定はした、たくさん行動をしている、
    けれど成果が出ない、としたら
     
    行動の内容と質を疑ってみましょう。
     
    行動が目標とズレている可能性があります。
    あるいは、最も重要なことを後回しにして
    周辺のことに時間をかけ続けているのかもしれません。
     
    やらなくていいことをしていないか?
    それは本当に重要な行動なのか?
    行動の量でやった気になっていないか?
    目的にかなった方向に行動しているか?
     

     
     
    やる気も大切ですが、やる気が結果を出すわけではないのです。
     
    最も重要なことに、
    最も時間をかけること。
     
    それが目標達成への最短距離。
     
     
    ★今日のCoaching Question★
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    Q.目標達成のために、最も大事なことは何ですか?
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    追伸:
     
    ズレ具合は、自分ではわからないことが多いです。
    自分の姿は自分では気づかないものです。
     
    ズレを指摘してもらうことを「フィードバック」といいます。
     
    目標を持っている限りは、軌道修正が可能ですから、
    一番成長できるのは、
    的確なフィードバックをもらえることだと思います。
     
    人からもらうにしても、なかなか難しいんですよね。
    適切なフィードバックができる人が周りにいない。
     
    親しい人だと、味方であるがゆえに励まし中心になりがちです。
     
    部下は、立場的に厳しい指摘はまずしてくれない。
     
    上司でも、
    自分の立場や結果重視でプロセスにあまり目を向けない人だと
    やる気を出せと鼓舞するだけかもしれません。
     
    モチベーションを高めただけで結果がでるわけではないですね。。
    こんなにやる気になっているのに・・・達成できない、
    ということ、あります。
     
    それは、行動が目標に合ってないからです。
    やる気のある部下ほど、適切なフィードバックをしてあげると
    成果が出やすくなります。
     
    目標はここ、現在地はここ、という客観的な視点で伝えて
    あげるといいですね。
     
    事実がわかれば、考える。
    目標とのギャップを埋めようと、自然に思考がはじまります。
     
    ズレているときのフィードバックは、厳しく痛く刺さりますが、
    客観的な指摘、事実をとらえた指摘は、良い刺激になって、
    目標に向けた新たな行動の起爆剤となります。
     
    もちろん、ちゃんと目標に確実に向かっている場合は、
    そこから先、自信をもって進むことができます。
     
     

     
     
    あなた自身も
    ぜひ信頼している人から、フィードバックを受けてみてください。
     
    訓練されたコーチはフィードバックを得意ワザにして、
    クライアントを目標に向かわせます。
     
    最重要ポイントに焦点をあてた行動をしてください。
    私たちの時間は有限ですから。
     
    もうすぐ6月。
    そろそろ1年の目標と現在地の確認をするにはいいころです。
    自信をもって結果に向かっていきましょう!
     
    コーチングの無料オリエンテーションは随時開催しています。
    現在地を確認、軌道修正をして3か月で目標をグッと近づけませんか?
    今年の後半が加速していきます。
     
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    2018/05/28 | Posted in
  • ビジネスで結果を出してもらうために
    コーチングやコンサルテーション、アドバイスなど
    いろんな手法がありますが、
     
    どんなものを使うにしても
    結果が出ていないとしたら、自分と相手の関係性
    問題がある可能性も疑ってみましょう。
     
    ・目的や目標までの全体像を共有できているか?
    ・相手から自分へのフィードバックを受けて軌道修正しているか?
    ・相手の「今」に集中できているか?
    ・相手の「未来」への道筋をともに描けているか?
    ・進行形の関わりをしているか?
     
     
    どちらかが手を離したり、緩めた感触は
    案外相手にわかるものです。
     
    職場だと、声をかける頻度や目線が合う合わないといったことで
    感じたりしますよね。
    たったそれだけのこと、と思えることが積み重なって
    引き出す会話どころか、与えようとしても相手が受け取る気に
    ならないかも。
     
    直接会う頻度、会話する頻度が少ない場合は、
    それまでの期間のやりとりが信頼性や親密感に影響を与えます。
    メールの返事の速さや、内容が返事にちゃんとなっているか、だとか。
    返事も返さないとなると、それはどうにも・・・。
     
    お互いの温度を感じていますか?
     
    冷えた関係は、冷えた結果につながる。
     

     
    温度は大切!
    温度を上げていきましょう。
    あなたはどれくらいの温度で、相手と関わっていますか?
     
    ★今日のCoaching Question★
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    Q.相手の温度を感じていますか?
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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    追伸:
     
    コミュニケーションは質と量、と言われます。
    質を良くすることは大事。
    けれど、質が難しいなら、量を増やすこと。
     
    しかし、量を増やす、というのもそう簡単ではないですよね。
    私はメルマガを週3回配信していますが、毎日は厳しいです。
     
    量を増やす、と決めたときに見落としがちなことがあります。
    それは・・・継続。
    続けないと量は増えていかないです。
    一時の大量行動の効果は、やはり一時的なもので終わります。
    それに、足が止まってしまったら、たいした量にならない。
     
    そして、継続するために必要なのは
    目的がハッキリしていること。
    自分にしっかりと動機づけしていることです。
     
    続けること、量を増やすことで自分にとってどんないいことがあるのか
    わかっていないと、やり続けるのは難しい。
    ちょっとしたことで、やらない日ができて、
    再開するためには、始める時以上にエネルギーが必要になります。
     
    見守ってくれる応援者がいてくれるとなおいいですね。
     
    ここで前述の「温度」が大事です。
    応援してくれている感じが伝わってこないと淋しいし、
    続ける意欲が失われます。
     
    私のメルマガを例にすると、
    今回のアンケートでは、面識のない方たちが書いてくださった感想に、
    とても励まされました。
    しっかり読んでくださっていることに感激!
     
    もちろん直接会ったことのある方からのご感想もです。
    おひとりお一人の顔が浮かびました。
     
    受け止めたのですから、今度は私が返す番。
    しっかりこれから反映したものをメルマガで取り上げていきます。
    ここからが質の上げどころですね。
    量が多くても、質がともなわないと滞るときがやってきます。
    質がよくても、継続しないと存在がなくなります。
     
    質と量のバランスを意識して、
    日常のコミュニケーションを豊かにしていきたいですね。
     
    人と人が関わると可能性が生まれる。
    コミュニケーションのあり方で、人生が拡大されます。
    温かさ伝わる関係づくり、目指していきましょう。
     
     
     
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    2018/05/25 | Posted in
  • 「叱る」という行為・・・いざしようと思うと躊躇しませんか?
    どうやって、叱ったらいいんだろう?って。
     
    「叱る」行為には、相手を認めている気持ちがセットされています。
     
    期待しているからこそ、
    成長して欲しい想いをこめて叱りますよね。
     
    本気で叱ってくれる人、あなたにもいませんでしたか?
    泣きながら叱ってくれた親や上司、友達など。
     
    想いが伝わってきて、一緒に泣いた経験ありませんか?
     
    残念ながら、
    そういう場面は年を重ねるとどんどん減っていきますね。
     
    一方、
     
    考えなしに行いがちなのが「怒る」行為。
    感情が優先してしまっているので、
    自己主張で押し通します。
     
    「こいつは使えないやつだ!」と、烙印を押してしまったら、
    期待が無い状態で感情を向けるので、
    「叱る」ではなく「怒る」行為になります。
     

     
     
    私たちは、いったんマイナスのものを捉えたら、
    そこに執着してしまう傾向があります。
    負のパワーは強烈で、良いものから私たちの目を遠ざけます。
     
    怒られると、相手は委縮して、行動がさらに小さくなるかも
    しれません。
     
    本当に、すべて認められないのだろうか?
    良いところを見落としていないだろうか?
    自分の好き嫌いで「認めない」と決定していないだろうか?
     
    叱る・・・・認める気持ちがベースの行為
    怒る・・・・認めない気持ちを表す行為
     
    もしあなたが、リーダーあるいは、トップで
    人を導く立場であるなら、
    「怒る」行為は組織を小さくする危険性があります。
     
    感情的になることから離れて、
    認める視点を育ててみませんか?
     
     
    ★今日のCoaching Question★
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    Q.「叱る」を意識していますか?
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    追伸:
     
    「認める」には、基準が明確である必要がありますよね。
     
    小さな会社だと、社長=会社なので、
    基準が明らかでなければ、
    社長の気分やそのときの環境などでも
    認める・認めないラインが変わる可能性があると思います。
     
    たいていの場合、
    社長が制限している領域で、社員は動くことになります。
     
    ですので、
     
    社長が自分が受け入れる範囲が狭いと、
    あるいは、期待より不安感の方が大きいと
    社長を越える人材は育たないということが起り得ます。
     
    自分よりデキない点には敏感で、
    優れているところには目が向かない。
     
    ・・・・こうなるとマズいですね。
    良い人材は離れていきます。
    あるいは、せっかくの人材が成長しません。
     
    だから、トップリーダーは、
    自分を適正に認めることが大切だと思います。
    強みも弱みもきちんと認めること。
    自分の素晴らしさを自分で理解していることが大事です。
    人と比較しないで。
     
    「認めない」という否定的な行為は、
    周囲の空気を悪くしていまいますから、
    閉塞感がオフィス全体に漂うことも。
     
    そんなことの積み重ねで、社風はできていきます。
     
    認め合う空気が育てば、会社も活力がアップして、発展していきます。
    まずは、トップから積極的に「認める」行為をしていきませんか?
     
    目的を持ち、認める気持ちをのせて叱ってあげたいですね。
     
     
     
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    2018/05/23 | Posted in
  • 新幹線に乗っています。
     
    「席を倒してもいいですか?」
    と、前の座席の人。
     
    「はい、どうぞ!」
    思わず笑顔で返しました。
     
    ことわりもなくいきなり座席を倒されたら、まったく違う想いがしたと思います。
    この一声があるのが有難い。
    心の準備ができますよね。
     
    病院で注射するときも、看護師さんが
    「チクッとしますよ」と針を刺す前に言ってくださるので
    驚かない。
     
     

     
     
     
    今より先は未来で、どんなことが起こるかわからない。
     
    事態をわかっている人が前もって言ってくれると
    納得して待てるから、安心です。
     
    子どものときは親が、
    おとなになると先輩や上司、メンターとなる人が
    一歩先に光をあててくれる存在ですよね。
     
    ○○をしてはいけないよ、だと制限になります。
     
    そうではなくて、
    事実や真実を伝えるのがいいですね。
     
    それが思いやりと優しさのある行為。
     
    自分の気持ちのコントロールもしながら、
    なら、こうしよう!とあり方や行動の選択もできます。
     
    あなたがリードする役割なら、
    前もっての通告、大事だとご存じですよね。
    モノによりけりですが、いきなりだと衝撃で空気が凍り付くこともあるかも。
    大きなことほど、予告が大事。
     
    相手の立場を思いやり
    上手に受け止めてもらえる予告をしていきたいですね。
     
     
     
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    2018/05/22 | Posted in
  • 年を重ねていくと、
    いろんな変化が起きてきますよね。
     
    自分が意識して変えようとしなくても、
    周りも変化しているから
    変わっていくのが自然です。
     
    例えば、
     
    私の強みのひとつは「若くみえる」ですが(笑)
    これが弱みの時期もありました。
     
    40代のころは、
    「お若いのによく勉強されていますね」などと言われ
    ・・・そんなに若くないのにな、と思ったり(^_^;)
     
    企業でプレゼンしたときは
    「もっと経験を積んでからきてください」と言われ、
    7年ではダメなのか?と思ったり・・・
     
    50代の管理職相手の企業研修では、
    腕組みして「あなたみたいな(若い)人に言われたくない」と言われ、
    ・・・・そこまで年齢違わないのになぁ。
     
    最近、めっきりそうしたことはなくなりました!
    すごく楽になりました。
    多少は敬ってもらえることが起きてきた(笑)
     
    そうなると、今度は、年齢にふさわしい知識や情報の提供、
    人との接し方などが求められますね。
     
    若いから期待されるもの、
    年齢を重ねて期待されるもの、
    経験から期待されるもの、
     
    それぞれ違うと感じます。
     
    年相応、というのも縛りがあるようで好きではないですが、
    周りが求めていることを知って
    それに応えていくのも必要かもしれません。
     
    今の自分に求められているものは何だろう?
    そして、その上で自分がありたい姿はどんなものだろう?
     

     
    考える時間を取ってみませんか?
    新しい自分のあり方がみえてくるかもしれません。
     
    ★今日のCoaching Question★
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    Q.今の自分に求められているものは何だろう?
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    感想・気づきをコメントでお寄せください。
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    追伸:
     
    周りの目を気にしたり、
    人の言うことに従うべきだとは思いませんが、
     
    周りがどう見ているか、という事実は分かっていた方が
    いいと思います。
     
    いろんな見方があるはずで、
    全部自分なのは間違いないから。
     
    そういう見え方のもと、人は近づいてきてくれます。
     
    好ましい見え方はそのままにして、
    ちょっと変えた方がいいかな、と思うところは
    改善するといいですね。
     
    年を重ねると、
    自分らしさに対しては柔軟さが欠けてくる人もいます。
     
    なんといっても年齢分、自分らしさを刷り込んでいるわけなので、
    難しくはなりますよね。
     
    受け入れるキャパを狭くしないよう、個人的には気をつけて
    いきたいと思っています。
     
    起業当初、あるカルチャースクールに営業に行ったとき、
    リタイア年齢の所長さんから
    「生きる上での処方箋は、みんな持ってますよ」
    と言って、一蹴されたのを思い出します。
     
    あの年齢にはコミュニケーションスキルなんて
    いらないんだ、と思いましたが、
     
    その後、
    地域の民生委員さんの研修や、団塊世代の方を対象にしたセミナーで
    講師をさせていただいたことなど多々ありました。
     
    ものすごく積極的に参加してくださった70代の方もいらっしゃいます。
     
    世界は広いくて、まだまだ私たちは自分自身を開発していけます。
    年齢を重ねるほど、新しい目をもってたくさんのことを
    受け入れられる人になりたいなぁ、と思います。
     
    人生は拡大していくばかり\(^o^)/
    そう思って生きていくのが断然幸せ!
     
     
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    2018/05/21 | Posted in
  • 起業して悩んだことにひとつに
    「金額設定」がありませんか?
     
     
    私も悩みました。自分のコーチングにいくら払ってもらうか・・・
     

     
     
    形のないものを商品にしていると、
    自分自身の実力に値段を付けることとイコールだと思いました。
    だから、ものすごく躊躇した。
     
     
    自分の技量でサービスをする人は
    同様の迷いを持たれていると思います。
     
     
    私は、ひとつだけ決めていたことがあります。
     
     
    「無料」にしない。
     
     
     
    例外としては、過去2度ほど、1か月に50人の方を無料でコーチングしたことがあります。
    これは、自分の精度を上げるための挑戦として、
    短期間にたくさんコーチングしたいという願望を優先したから。
    通常のコーチングでは、オリエンテーション以外はまずしないです。
     
     
    価値が無いものを人に提供するのは、失礼だと思うから。
     
     
    17年前、一番初めは、お世話になっている方2人に相談して、1か月1万円で受けていただきました。
    ものすごくがんばった!けど・・・今思えば、ちっともコーチングになっていなかった(^_^;)
    遠慮して踏み込めないし、向こうも気を使っていて・・・。
    私は習ったスキルをなんとか使っている状態で・・・
    いただいたお金は奨励金みたいな感じですね。今にして思えば。
     
     
    それから後、セミナーするごとにクライアントさんが2名ずつくらい増えていき、
     
    経験が増え、実力がつくにつれコーチ料も上げさせていただき、
    今、自分なりの適正価格でいるつもりです。
    巷の料金設定と比べるとちょっと安いですけれど(^_^;)
     
     
    やはり、このあたり、まだ私にも迷いがありますね。
    ときどき倍にしてもいいのかなぁ、とも思ったり。。。
     
     
    あまり経験がなくても、高額でコーチングしている人がいますが、
    よほど実力と自信があるんだろうなぁ、と感心します。
    やっぱり数をこなさないと、普通はコーチできないからね。
    海外だと1時間で日本円にして数百万円のコーチもいるらしい。
    そこまでいくと、心のブレーキがうんぬんという範疇超えて、
    大金が動くなんだかよくわからない世界ですね(^_^;)
     
     
    ただ、私も自分を育てるための投資額はかなりのものです。
     
    プロのコーチ、特に国際コーチ連盟で認定されたコーチは、
    学び続けることが倫理規定に明記してあるので、
    皆さん自己投資してブラッシュアップし続けています。
    条件に合わなければ、資格を更新できません。
     
    そういう点では、国際資格を持ったコーチはそこそこの金額になるのは当たり前ですね。
    やはり、もう少し私も金額あげてもいいかも(笑)
     
     
    今の私の答としては、
    口に出してみて違和感ない金額でいく、ということにしています。
     
     
     
     
    長々と書いていますが、
    今回、価値と金額について久々考えてみたのは、こんな出来事から。
     
     
    今週、本を売りに行きました。
    3冊出したら・・・670円!
     
     
    結構高額ですよね。期待していなかったので、ビックリ。
     
    以前そこにフィレンツェ(イタリア)で10数万円で買ったラムのロングコートを売ったら
    700円でした(^_^;) 5回程度しか着ていない、新品同様だったのに。
    古本3冊で670円だなんて・・・・。
     
     
    しかも、このうち1冊が650円だったんです!
    あとの2冊は10円。まぁ、それが普通。
     
     
    ちなみに10円で売れたものは、注文カードやしおりまである新品同様のもの。
    650円は・・・アマゾンで買ったユーズド。
     
     
    希少で人に求められる可能性が高いものに高値がつく、ということなのでしょう。
     
     
    私にとっては、本棚のスペースを少しでも空けるために選んだ、不要な本。
    つまり私にとっては無価値に近かった。
     
     
    価値の置きどころの違い。
     
     
    そう考えると、
     
     
    価値ある人に届けば、価値が高いわけだから、値段は高くてOK、ということ。
    骨董品などはまさにそう。
     
    コーチになりたい人は、150万円のコーチングスクールで学ぶけれど、
    そこまで望んでいない人は、カルチャースクールで十分。
    そういうことですね。
     
    わかってはいたものの、なかなか実感したことがなくて、
    今回かなり衝撃的でした。
     
     
     
    同じ人間が選んで買った本が、
    他の基準でみたら、価値がこんなにも違うものだった、ということも驚き。
    ま、ジャンルは違いましたけれどね。
     
     
    まだ自分の中で整理はきちんとできていないけれど、
    自分の商品にどう価値を反映させた価格をつけるかは
    必要な人に必要なものを届ける、というところにいきつく。
    考えさせられた出来事でした。
     
    あなたはどういう基準で、金額設定していますか?
     
     
     
     
     
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    2018/05/19 | Posted in
  • 話を聴いてもらえないフラストレーション、ないですか?
     
    あるいは、
    人に自分の話をちゃんと聞いてもらえる方法はないだろうか?
    と、悩んでいませんか?
     
    それを解決するいい方法があります。
     
    それは・・・・話を聴くこと。
     
    え? 逆じゃない? って思いますよね。
     
    願いを先に聴いてあげる、と
    願いを叶えてくれる可能性が高いのです。
     
    みんな話を聴いてほしい、
    自分の想いをわかってほしい、理解してほしい、
    と思っていますよね。
     
    だったら、その願いをあなたが先に叶えてあげましょう。
     
    しっかり聴いて、
    最後までさえぎらないで聴いてあげる。
     
    自分がしてほしいと思っていることを先にしてあげるのです。
     
    それから
    話をしてみてください。
     
    おそらく相手は、あなたの声に耳を傾けてくれます。
     

     
    話を聞いてくれない人の話、聞く気がしませんよね。
    いつも自分のことしか話さない人の話は聞きたくない。
     
    だから、まずは話を先に聴いてあげるんです。
    自分のことを理解してくれようとしている人の話なら
    聞こう、という気になります。
     
    それに、先に話を聴くことでさらに良いことがあります。
    相手の情報が手に入るので、
    会話をリードしていく上で、とても有利です。
     
    これは、上司、同僚、部下、お客様、
    すべてに当てはまります。
     
    セールスで業績を上げている人の多くは、
    まずは相手の話を聴いて、
    それを元に商品を提案します。だから売れます。
     
    ぜひ、まずは聞き役になりましょう。
     
    注意することは、
    相手が最後まで話しきるまで、待つこと。
    途中で自分の考えや経験を言わないで。
     
    自分が知っていることや経験したことが話に出てくると
    ついアドバイスしてしまいたくなります。
    そこをグッとこらえる。
     
    ちゃんとうなずきながら聞いてあげて、
    態度で理解を示してあげる。
     
    そして、最後まで相手が話し終えたら・・・
     
    お待たせしました!ようやく出番です!!
    話す側に回りましょう!
     
    断然相手はあなたの話を聴いてくれます。
     
    これができたら、コーチングの基本スキル
    「聞くスキル」第一段階をクリアです。
     
    自分に拍手!
     
     
    ★今日のCoaching Question★
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    Q.自分から聞き手になっていますか?
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    追伸:
     
    「聴くのが得意!」「聴くことはできます」という人がいますが、
    自分の興味関心をはずして聴くのは、そう簡単ではないです。
     
    私は18年近くコーチングを学んでいますが、
    いまだ強みリストにあげることができないでいます。
     
    話しを聞くスペシャリストの臨床心理士の先生方は
    1回50分前後です。
    それ以上、聴けないんですね、本来。
    過ぎると精度が落ちていきます。
     
    ちなみに私の対面セッションは約2時間。
    そのほとんどが話を聴くことです。
    長いですが、
    これまで45分、60分、90分・・・と試してきて
    マックス2時間になりました。
     
    経営者の方がわざわざ時間を取って来られているので、
    1時間では申し訳ないなぁ、という想いからそうなりました。
    皆さんよく話されます。
    時間オーバーになることもあるくらい。
     
    間で、私からのフィードバックや、望まれれば経験も
    話しますが、
    でも、それは全体から見ればほんのわずか。
     
    これがコーチング。
     
    クライアントの話す量が多くないと、コンサルティングや
    アドバイスになっている可能性が高いです。
     
    それだけ話せるって、どういうこと?
    と思われるかもしれないですね。
     
    これは、体験してみないとわからないと思います。
    そこまで話していると自分では気づいていなかもしれないです。
    でも・・・・ものすごく話しますよ。
     
    気持ちよく話したいことを話せたら、
    それだけで意外な発見があります。
    日ごろアタマの中だけに収めていたことを、表に出してみるのですから。
    開いて自分の目で見るような感じですね。
     
    一度はプロのコーチに話を聴いてもらってみてください。
     
    その快適さや効果が実感できると、
    自分も聴き手として周りに接してみたい、と
    思えると思います。
     
    すると、結果として、
    人に話を聴いてもらえる会話ができると思います。
     
     
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    2018/05/18 | Posted in
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