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  • 先週末、日本コーチ協会広島チャプターの3周年スペシャル

    セミナーを開催しました。

     

    タイトルは、

    『人間関係が楽になる!

     ~コーチが伝えるコーチングスキルより大切なこと~』

     

    どんなに卓越したコミュニケーションスキルを持っていても、

    関係がうまく築けないことがあります。

     

    感情は自然に湧き上がるもの。

    いろんな理由づけをして、いつの間にか自分の正しさを

    中心に、相手を責めていることが日常起こっています。

     

     

     

    こんな出来事がありました。

     

    電車の中でのシーンです。

     

    私の隣に、ぐったり疲れた2人の高校生が座っていました。

    イヤホンをつけてうとうと。

    大きなスポーツバッグを両足の間に挟むようにして、

    床に置いています。

    どうやら部活でエネルギーを使い果たした様子。

     

    私は買い物帰りでたくさんの荷物を抱えて座っていました。

     

    そこへ、70歳代と思われる男性が私の前に立ちました。

     

    さて、私はどうしたでしょう?

     

     

    一瞬、立ち上がろうとしましたが・・・

     

    ・私は疲れている

    ・こんなにたくさんの荷物を持っているんだから

    ・この男性は、しっかり立っていて、私より健康で元気そうだ

     

    もっともらしい理由が私の中で出てくる出てくる。

     

    私は、立ちませんでした。

    それどころか・・・

    疲れて荷物が多くて大変そうな自分を演出するかのように

    荷物を持ちかえたり、目をつむったりしていました。

     

     

    次の電停で、男性よりさらに年齢が上の、おばあさんが乗車。

    男性の隣、高校生たちの前に立ちました。

     

    彼らは、居眠り状態ですから、気づいていません。

     

    突然、男性が高校生に向かって

    「立ちなさい!」

     

    高校生たちは、突然の大声に驚いて目を開き、

    1人がのろのろと立って席を譲りました。

     

    その空いた席に、おばあさんは当たり前のように、

    黙って即座に座りました。

     

    立った男の子は、つり革に手をかけながら

    半居眠り状態。

    よほど疲れているんだろうな、

    と見ていてかわいそうになりました。

     

    だけど、私はその高校生に席を譲りませんでした。

     

    私が席を譲ると、男性やおばあさんが反感を持つかもしれない、

    などと、またもや言い訳が心の中でわきおこったから。

     

     

     

    この一連の出来事の中で、

    私は明らかに自分を誤魔化していました。

     

    自分が席を立たない理由を、そのつど正当化しています。

     

    そして、男性やおばあさんの振る舞いを責めています。

     

    高校生は若いんだから立って当たり前だと思い込んで

    叱って立たせた男性はひどい。

     

    席を空けてくれた高校生にお礼も言わず、

    平然と座ったおばあさんは失礼だ。

     

     

    私は何もしないで、人の言動に勝手に腹を立てて

    自分を正当化するだけで終わっていたのです。

     

    これを「自己欺瞞(じこぎまん)」と言います。

     

     

    自分が立つべきだな、という気持ちは起きていたのに

    そこを見ないようにしてしまった。

    外側の世界を責めることで、自分から目を背けていました。

     

     

     

    相手を「人」として

    思いやりをもって接しているのか、

     

    それとも

     

    都合の良い「物」、

    邪魔な「物」、

    無関係な「物」

     

    として扱って、心を向けないでいるのか。

     

     

    私は、

    男性や高校生を「物」として見ていなかっただろうか?

     

    男性とおばあさんは、

    高校生を「物」として見ていなかっただろうか?

     

    そもそも、席を譲る、という行為は

    互いの思いやりを行動で表すことのはずなのに、

    私たちはそこからズレた思いでいたのではないでしょうか。

     

     

    それぞれが自分本位の箱に入って、

    相手を責めている。

     

     

    こうした自己正当化の行為は、職場で家庭で起きています。

     

     

    セミナーでは、それを

    「箱に入っている」状態

    と言いました。

     

    こうしたスキル以前の相手に関わるスタンスが

    人間関係をつなぐ基盤だと、

    みんなどこかでわかっていると思います。

     

     

    相手を尊重していない言動を自分がしていると気づいたら、

    「今、自分は箱に入った!」

    と意識をすることが、人間関係を改善する第一歩。

     

    自分が箱に入った状態でいると、相手も防御しようと箱に入る。

     

    立場が上だとか、下だとか、

    そんなことは関係ない、心の状態です。

     

     

    箱に入ってしまうことはままありますよね。

    人はそういうものです。誰だって入る。

     

    そこから先が肝心!

     

    箱に入り続けるのか、

    箱から出て素直な気持ちで関係性を改善するよう努めるのか。

     

     

    戦わず、守りにも入らず、逃げもしない

    オープンな自分になれたら、

     

    関係性、自分の可能性も、広がりはじめると思います。

     

    箱の外に出るのは、簡単なことではないけれど、

    自分の意志で箱から出ることができれば、

    ひとつ成長した自分に出会えます。

     

     

    ★今日のCoaching Question★

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

    Q.一番最近、箱に入ったのはいつですか?どんな箱ですか?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

    行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。

    お声をいただけたら嬉しいです♪

     

     

    追伸:

     

    私は、非難や否定、批評されるのが嫌いです。

    誰でもそうかもしれませんが、

    私は打たれ弱いのです(^_^;)

     

    すると、箱に入ってしまって、自分を守りがち。

     

    箱に入ると、ある意味、快適で楽です。

     

    けれど、箱の中に居続けるのがつまらなくなります。

    良くも悪くも刺激がなくて、世界が閉ざされてしまうから。

     

    こうしたときにコーチされると、

    かたくななフタがだんだん緩んで開くことがあります。

     

    人間関係によって、箱に入ったり、箱から出たり、

    繰り返しながら、ちょっとずつ成長していくんだと思います。

     

    箱に入ったことがない人はいないはず。

     

    入ること自体が悪いのではなくて、

    入ったことに気づいたら、自分を変えるチャンス到来!

     

    自分も人も責めないで、

    ときには人の力も借りて、箱から出る快感を手に入れてみては

    いかがですか?

     

     

     

    大事なのは「行動する」こと。

     

    実践するとどんないいことがある?

     

    それは・・・

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    どうぞ良い一日を(^^)/

     

     

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    2013/10/07 | Posted in
  • 「やる気のない人にどう対処したらいいですか?」

     

    リーダー向けの研修で、よく出る質問です。

     

     

    本当にやる気がないんでしょうか?

    どこからそう感じますか?

     

    そうだとしたら、理由はなんでしょう?

     

     

    ・やり方がわからない

    ・仕事に魅力を感じていない

    ・成果がなかなかでない

    ・体力がない

    ・ストレス過多

    ・人間関係がうまくいかない

     

    他の理由も考えられます。

     

    理由がわかれば、そこからやる気を引き出す方法が

    みえてきます。

     

    答えはもっている人にきくのが一番。

    遠慮しないで訊いてみてはいかがでしょう。

     

     

    訊くときには、

     

    ①率直に訊く

    ②感情的にならない

    ③期待を伝える

     

    どう関わるかは、それから。

     

     

    もし、言い訳、言い逃れ、ふてくされ、あきらめ、

    を口にしたなら・・・・・どうしましょう?

     

    組織の一員として、求められる期待に応えようとする気がない

    とわかれば、そこはしっかりと叱っていいと思います。

     

     

    コーチングはほめて伸ばすんじゃないですか?

    と言われそうですが、

     

    良いところは、ちゃんとほめる。

    良くないところは、ちゃんと伝える。

     

    言わなくてもわかるだろう、とは思わないことですね。

    自分が常識と思っていても、相手の常識とは限らない。

     

    コーチングは気づきを促すスキルではありますが、

    ときに、率直に伝える方が相手の成長に効果的です。

     

    そのとき注意したいのは、

     

    ・責めない

    ・非難しない

    ・人間性を傷つけない

    ・人ではなく事に焦点をあてる

     

    「あなたはどうしようもない人だ」

     

    このYOUメッセージ(「あなた」を主語にした言い方)はNG。

    人間的に否定された気持ちになって、前向きになれません。

     

    「その行為は、こういう理由で認められない」

    と、物や事、具体的な行動を主語にしましょう。

     

    ①求めることを明確に伝える

    ②どう行動を変えるか、本人に考えて実行するように促す

     

     

    見ないふりや放置は、相手のためにも組織のためにもならないし、

    リーダーとして人を育てる役割を放棄していることになります。

     

     

    コーチングのスタンスは、

    「相手の能力と可能性を信じて関わる」

     

    この軸をしっかりもって、相手の成長を願って対応すれば、

    ほめるも叱るも、一足飛びに変化するとはいきませんが、

    じわじわと効果が出るはずです。

     

    1度でわからなければ、2度。

    2度でわからなければ、もう1回。

     

    理解も成長も人それぞれ速さが違います。

     

    少しの成長がみえたら、そこでほめる。その現在地を認識して、

    螺旋を描くように目標を目指して昇っていけば、

    時間はかかっても後戻りはしない、確かな成長をとげていきます。

     

     

    ★今日のCoaching Question★

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

    Q.その人がやる気にならない理由は何でしょう?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

    行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。

    お声をいただけたら嬉しいです♪

     

     

    追伸:

     

    あなたのやる気が起きるときってどんなときですか?

     

    私は、新しいことに着手するのが好きで、

    形が決まって同じことの繰り返しになると、つまらなさを

    感じます。

     

    もちろん仕事だと、責任を全うするよう努めますが、

    しだいに飽きてきて、他のことをやりたくなる(^_^;)

     

    かと思えば、地道に同じことを続けて、確実に処理をする

    ことにやりがいを感じる人もいますね。

     

    やる気の源、やる気を出せる状況はみな違う。

    そもそも、やる気をもっていない人はいないと思います。

     

    ひとり一人の個性を活かせば、きっとパワフルなチームになります!

     

     

     

    いよいよ明日!

    日本コーチ協会広島チャプター3周年記念イベント、開催です♪

     

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    私も当日運営スタッフとしていますので、

    よかったらお越しくださいね!

     

     

     

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    2013/10/04 | Posted in
  • 質問って、答えてもらうためにするものですね。

     

    けれど、ときどき、形は確かに質問ですが、

    答える気持ちにならない質問があります。

     

     

    どうしてうまくいかなかったの?

     

    どうして約束を守らなかったんですか?

     

    なぜ言ったとおりにしなかったの?

     

    なぜ時間どおりに来なかったんですか?

     

    どうしてもっと早く言わなかったの?

     

    なぜ早く起きれなかったの?

     

    どうして準備が間に合わなかったんですか?

     

     

     

    こんなふうに訊かれて、

     

    「それはこういう理由です」

     

    と答える人はほとんどいません。

     

     

     

    責められているように感じて、

     

    自分が悪いんだ、と小さくなってしまうか、

    済んだことをネチネチ言われているようで逆ギレしてしまう

    気持ちになるか、

     

    このどちらかのパターンが多いようです。

     

     

    共通して言えるのは、

    解決策を考える方向に頭が働かないこと。

     

     

    この質問をよぉく見てくださいね。

     

     

    「どうしてうまくいかなかったの?」

     

    どうして(なぜ) + 過去形 + 否定文

     

     

     

    この質問の形は、

    終わったことに対する否定的な追及です。

     

    だから、責められたように感じます。

     

    この問いは、質問ではなくて

     

    『詰問』

     

    と言います。

     

     

    もはや答を聞こうとする姿勢ではなく、感情で責めています。

    だから、建設的な話にはならないし、

    「次はこうやってみよう!」という改善案は出てきません。

     

     

    質問の形をとりながら、解決に向かわない

    役に立たない問いです。

     

     

    責めても人は変わらない。

     

    だから、未来をより良くするための『質問』にしましょう。

     

     

    【過去+否定】どうして、うまくいかなかったの?

       ↓

    【未来+肯定】どうしたら、うまくいく?

     

     

    質問は未来の形、肯定文で。

    それが次のステップへ扉を開く『質問』です。

     

     

    ★今日のCoaching Question★

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

    Q.その質問、詰問になっていませんか?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

    行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。

    お声をいただけたら嬉しいです♪

     

     

    追伸:

     

    「どうして言うことをきかないの!」

     

    お子さんを怒るお母さん定番のセリフですね。

     

     

    どうして、って言われても・・・・・まさにこれが詰問。

     

    私たちはこんなふうに、

    小さいころからたくさん責めらながら、成長してきました(-_-;)

     

    あるデータによると、

    人は3歳になるまでに約2万回否定的なことばを浴びるんだそうです。

     

    なんだか自分が不憫に思える。。。。。

    そうして育って、今度は人を責める側にいることも。

     

    気づいたら、変えていきましょうか(^^)

     

    子育ては親育て。

    部下育ても同様。その役割にふさわしい自分を育てます。

     

    人と関わると可能性が広がる!

     

    コミュニケーションを楽しみましょう♪

     

     

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    2013/10/02 | Posted in
  • 良い質問をして、相手を引き出そう!とがんばりすぎて、

    つい相手を質問攻めにしてしまうことがありませんか?

     

    なぜ? どうして? どうしたい? どういうこと?

     

     

    コーチングを勉強しはじめたころ、私にはそれが起こりました。

    親しい人を相手に、学んだスキルを使ってみようと

    思いっきり試してみたところ・・・・

     

    「そんなに責めないでください!」

     

    とキレられてしまい。。。。。

    そんなつもりは毛頭なかったのですが。

     

     

    質問ばかりされていると、

    相手はおいつめられたような気持ちになります。

     

    信頼関係がある相手でもこうですから、

    つながりの薄い人だと、なおさらです。

     

     

    ここで大事なのは

    受け止めている態度をきちんと伝えること。

     

    答えてくれたことに対して、認めることばや相づちを返して

    いきましょう。

     

     

    「楽しかったんですね!」

     

    「聴いているとわくわくしてくる!」

     

    「そんな大変なこと、よくやり遂げましたね。」

     

    「きっとうまくいきますよ。」

     

    「情熱が伝わってきます。」

     

    「大きなチャレンジですね。」

     

    「つらい選択でしたね」

     

     

    こういったことばを間にたくさん入れていきましょう。

    認めながら訊いていくと、相手は本当のことを続いて話してくれます。

     

    尋問のような会話にしないためのポイントです。

     

     

    ★今日のCoaching Question★

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

    Q.認めながら訊いていますか?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

    行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。

    お声をいただけたら嬉しいです♪

     

     

    追伸:

     

    相手によっては、心を開いてくれないときもあります。

    こじ開けようとすればするほど、相手はシャッターを閉めて

    いきますから、無理はしないことです。

     

    信頼を築くのは、そんなに簡単じゃない。、

    時間がかかるかもしれない。

     

    けれど、あきらめないでください。

     

    心を開いてくれないのは、あなたに原因があるとは限らないので

    自分を責めたり、あるいははねつけられたと思って、

    逆に相手に壁を作ったりしないでほしいと思います。

     

    中には、プライドを保つために壁を作る人もいるし、

    本当に触れられたくない弱みがあるのかもしれません。

     

    どんなに良い場にしようと思っても、

    相手が望まない限りは残念ながらそうならない。

    関係づくりは、どちらか一方ではなく、それぞれの責任だと

    私は思います。

     

     

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    講師は、東京で活躍している加藤典子コーチ。

     

    人との関係で壁を感じたり、自分が壁を作りがちだと思う人には

    とても役立つ内容です。

    私も当日運営スタッフとしていますので、

    よかったらお越しくださいね!

     

     

    コミュニケーションの目的は信頼関係を築くこと。

    関わる質と量で関係性は少しずつ変化します。

     

    あせらず、力まず、思い込みを脇に置いて、

    楽しんで問いを投げてみてくださいね♪

     

     

     

    ★ 9月のプレゼント ★ 最終日!

    コミュニケーションのチェックリストを用意しました。

    あなたのコミュニケーションの盲点がわかります!

    以下のアンケートにお答えいただいた方に、

    もれなくメールでお送りしますね。

    皆さんのご期待にそえるメルマガにしていきたいので、

    よかったらご協力ください。

     

     

    ※アンケートのページです。

    https://ssl.form-mailer.jp/fms/b557dac2263880

     

     

     

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    2013/09/30 | Posted in
  • 「なぜうまくいかなかったんだ?」

     

     

    この問いは、どこに目を向かせるでしょう?

     

    そう、

     

    うまくいかない理由。

     

     

    目標に向かって進んでいる途中では、

    ときに失敗をしたり

    壁に立ちふさがれたりします。

     

     

    確かに原因探しや反省も必要です。

     

    だけど、そこに時間を取られ過ぎていませんか?。

     

     

     

    みんなに迷惑をかけてしまった。

     

    またやっちゃった。

     

    自分って本当にばかだなぁ。

     

    どんな風に思われただろうか。

     

    合わせる顔がない。

     

    なんて愚かなんだ。

     

    やるんじゃなかった。

     

    役立たずな自分が恥ずかしい。

     

    どうしていつもこうなんだ。

     

    。。。。。

     

     

    私たちは一度落ち込むと、非生産的な思考に偏りがち。

    30分は、そうした思いでいっぱいになるそうです。

     

     

    デキない自分の刷り込み時間が長々続いているところに、

    追い打ちをかけるように、

     

    「なぜうまくいかなかったんだ?」

     

    と言われてしまっては、

    「よし、次は成功するぞ!」という気持ちになるはずないですよね。

     

     

     

    本当に目を向けたいのは、

     

     

    うまくいくこと

     

     

    トップアスリートたちは、試合の最中に失敗したら

    そこに浸っていることが危険だと知っています。

     

    一刻も早く切り替えないと、望む結果は手に入らない。

     

     

    質問は、思考の焦点を決め、行動に影響を与えます。

     

    だとしたら、ふさわしい問いは・・・

     

     

    「どうしたらうまくいくだろうか?」

     

     

    この質問で、一気に思考が未来に向かいます!

     

     

     

    ●過去に向かう質問:  どうして、うまくいかなかったんだ?

     

    ●未来に向かう質問:  どうしたら、うまくいくだろうか?

     

     

    同じ場面で使えますが、思いは真逆。

     

    私たちを豊かにするのは、望むところに向かう質問。

    未来を創る質問。

     

    良い問いは、可能性を拓きます。

     

     

    あなたが人を導く立場であるなら、求める未来を引き寄せる問いで、

    人を、組織を、育てていきましょう!

     

     

    ★今日のCoaching Question★

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

    Q.未来に向かって質問していますか?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

    行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。

    お声をいただけたら嬉しいです♪

     

     

    追伸:

     

    良い質問は、良い人生を創る

    と言います。

     

    コーチングと出会ってから、

    不快な感情を長引かせなくなりました。

     

    「これまで」と「これから」の切り替えが質問のおかげで

    スムーズにできるようになったからです。

     

    そして、それができる「今」がとても大切だとわかりました。

     

     

    「過去(これまで)」があるから「今」の自分がいる。

     

    「今」の決意が「未来(これから)」を創る。

     

     

    「今」が、いつも建設的で前向きであれば、

    可能性の扉がどんどん開かれていくと思います。

     

     

     

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    大事なのは「行動する」こと。

     

    実践するとどんないいことがある?

     

    それは・・・

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    一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)

     

     

    どうぞ良い一日を(^^)/

     

     

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    2013/09/27 | Posted in
  • 難しい!とよく声が上がるのが

     

    「質問のスキル」

     

     

    何をどう訊いていいのかわからない、と

    ロールプレイングで混乱する方も少なくありません。

     

    まずは、

    「引き出してやろう!」なんて意気込まないで、

    子どものように素直にたずねてみることをお勧めします。

     

    「それってなあに?」

     

    こんな感じ。

     

    答は相手の中にある、が基本的な考え方。

    だから、自分の答と違っていて当たり前。

     

    ことばひとつの意味づけも違います。

     

     

    例えば、

     

    Aさん:「明るく元気な会社にしたいんです」

     

     

    「明るくて元気」が曖昧です。

     

    ・みんなフットワークが軽い

    ・笑顔がいい

    ・若い社員で構成されている

    ・社員の心身の健康を第一に考え福利厚生が充実している

    ・目標達成する社員ばかり

     

    まだまだいろいろと考えられますね。

     

    あなたが考える「明るくて元気」と同じはずはない。

    まず、そこをハッキリさせないと、です。

     

    だから、この質問から。

     

    「あなたにとって『明るく元気』とは

    具体的に言うと、どういう状態ですか?」

     

    Aさん:

    「社員間のコミュニケーションが良好な状態です」

     

    そうなんだ!

    と、ここでわかった気持ちになっては、まだ早い(^_^;)

     

    コミュニケーションが良好、ってどんなシーンをAさんは

    言っているんでしょうか?

    何を求めているんでしょう?

     

    さらに具体的に訊いていくと・・・

     

    Aさん:

    「社員が自分から挨拶や声掛けを積極的にし合っている、

    そんな光景が当たり前の会社にしたいんです。

    そうであれば、お客様に対しても活気が伝わりますよね。」

     

    どうでしょうか。

    ここまできてようやく

    Aさんの「明るく元気」がわかりました。

    年齢層でも、体力でも、売上でもないんですね。

     

     

    目標やテーマ:   明るく元気な会社

                ↓  

    掘り下げて具体化: 社員間のコミュニケーションが良好

                ↓  

    具体的な細かい行動:お互いに自分から声を掛け合っている

     

     

    わかった気にならないで、訊いていく。

     

    言っている本人も、そこまで考えていなかった、

    実はよくわかっていなかった、ということがよくあります。

    具体的に質問していくだけでも相手の思考を深めて、

    気づきを促します。

     

     

    スタッフが

    「今週は調子悪いです」と言ったら、

    さぁ、なんて質問しますか?

     

    「調子」が何を意味しているのか、具体的に訊かないと、ですね(^^)

    ことばの意味を明確にしていくことから始めましょう。

     

    そして出てきた答が自分の想定してものと違っていたとしても、

    ジャッジしないで、受け止める。

    人との違いを受け止める心も大切です。

     

    コーチングの質問が求めるのは、

    「正しい答」ではなくて、その人にとっての「正直な答」。

     

    引き出すのも解決するのも、まずはここからです。

    あわてない、あわてない。

     

     

    ★今日のCoaching Question★

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

    Q.具体的に訊いていますか?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

    行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。

    お声をいただけたら嬉しいです♪

     

     

    追伸:

     

    「質問」ってことば、実はあまり好きではありません。

    個人的には(^_^;)

     

    なんだか問いただされるようなイメージがして。

     

    私は、コーチングの質問は英語のQuest(探究)だと思っています。

     

    いってみれば・・・・・宝探し☆

     

    私にはない、その人だから持っている宝物を見つけるための

    問いだと思えば、質問することが楽しい♪

     

    質問によって出てきた答は、途方もない可能性をもっていて、

    その人の人生を変える鍵になるかもしれません。

     

    だから、自分の答を握りしめて質問しないで、

    ただただ素直に好奇心をもって訊ねてみたい。

     

    ひとつの問いに、答えは無限大。

    問いは世界を動かす力すらあるのですから。

     

     

     

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    それは・・・

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    2013/09/25 | Posted in
  • あなたは、自分を認めていますか?

     

    日々、奮闘していてうまくいくことばかりじゃないですよね。

     

    ときには、落ち込んだり、人からのことばに傷ついたり、

    無性にイライラしたり・・・。

     

     

    ここで言う「認める」とは、それらすべてを認めること。

     

    人は感情の生き物。

    いろいろ感じて、当たり前です。

    起きる感情を止めることも、それを差し替える必要もない。

    感情自体に、良いとか悪いとかはないのですから。

     

    そして、また

     

    事実が何なのか、何が起きてるのかは、

    感情で判断しないで冷静にみていくことも大事です。

     

     

    前回、リーダーは

    「自尊心が高くあるべき」だとお伝えしました。

     

    自尊心って何でしょう?、

     

    単にプライドを高くもつことではないですよ。

    プライドはときに、成長の妨げになります。

     

    自尊心は、

    過大評価でもなく、過少評価でもなく、

    「適正に」自分を認める心のこと。

     

    自分の得意なこと、うまくいったことをそのまま認め、

    苦手で課題とすることや、失敗も素直に受け止めれば、

    次の適切なステップがみえてきます。

     

    だから、自尊心が高い人は、

    失敗すら未来に向かうためのプロセスの一部だと信じて

    次の方法を考えてチャレンジを続けます。

     

    過度に落ち込んで自分や人を責めず、

    自分の決断を信じて進んでいく。

     

    七転び八起き、ですね!

     

    今の自分を超えるには、困難や葛藤は必ずある。

    なかったら、たいした目標ではないですもの。

     

     

    そして、そういう人のもうひとつの特徴は

     

    「謙虚さ」

     

     

    自分の成功は、自分の力だけでは成し遂げられない。

    人に支えられて今の自分がある、と知っています。

     

    組織でも、家庭でも、

    自分だけ幸せになるなんてありえないですよね。

     

    注目されるアスリートのインタビューでは、

    イチローも、石川遼くんも、

    今の自分の実力を適正な視点で明確に話し、

    良い結果を出せたときには、

    自分を支えてくれる人への感謝を、自分のことばで誠実に伝えています。

     

    本当にすてき

     

     

    うまくいかないときは、

    それを乗りこえることに真剣になり、

     

    うまくいったときは、

    それを素直に喜び、誠実に人に感謝する。

     

    これが自分を適正に認める「自尊心の高い人」。

     

    そこには、地道な努力が必ずあります。

     

    こんな人にはついて行きたい!です♪

     

     

    きれいごとを羅列したようですが、

     

    簡単に道は拓けない。

     

    だからこそ達成したときは、

    達成するだけの心の置き方と実力が養われている。

     

    まだ、困難のただ中にいるのなら、

    そこにふさわしい自分になるよう磨く段階なのだと思って

    未来の自分を楽しみにしていきたいと

    私も日々精進です!!!

     

    そう思うと、この道も楽し♪

     

    ★今日のCoaching Question★

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

    Q.自分の強み、弱みは何ですか?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

    行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。

    お声をいただけたら嬉しいです♪

     

     

    追伸:

     

    謙虚な人は一緒にいて、とても気持ちがいいです♪

     

    「謙虚さ」と「謙遜」は別物。

     

    謙遜は、どこか意図的にへりくだっています。

    「わたしなんか・・・」

    「あなたはわたしより素晴らしい」

    こういう表現になりがちですね。

     

    そうそう、ほめられて

    「そんなことないです」というのも、謙遜する人。

     

    謙虚な人は

    「ありがとうございます」

    といいます。

    認めてくれた人への感謝をまず伝えます。

    そして、そのことばに応えられる人になろう!

    と、また身を引き締めます。

     

    さわやかな笑顔で、心からの「ありがとう」を返されたら、

    ほめた人も一層嬉しく、信頼感が育つことも。

     

     

    とはいえ、

    心やあり方を磨くのは、簡単なことではないですよね。

    これまでの生き方や思考のクセを変えることが必要かもしれない。

     

    私も何年も取り組みながら、山あり谷ありの状態(^_^;)

     

    一足飛びにはうまくいかない。

    人はそんなに簡単に変われない。

     

    だから、

    自分の部下や社員たちが、短い間に結果を出せないのも

    そうだよなぁ、と思いませんか?

     

    だからこそ、

    いろんな事実をきちんと受け止めて、

    あきらめず、ふてくされず、

    コツコツと当たり前のことをやり続けるリーダーが魅力的です。

     

    どうぞ、あきらめないで!

    あなたの姿を周りは見ています。

    結果自体より、熱意をもって取り組む姿が、

    周りをきっと感動させ、良い影響を与えるはず。

     

    そしてきっと、

    「あなたみたいになりたい!」

    という声が寄せられる日がやってきます。

     

     

    応援しています(^^)/

     

     

     

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    どうぞ良い一日を(^^)/

     

     

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    2013/09/23 | Posted in
  • 相変わらず、アンケートで関心が一番のスキルは

     

    認めるスキル

     

     

    なので、

    今日もこれに触れていきますね(^^)

     

     

    認める=ほめる

     

    と思われがちですが、

     

    そうとは限りません。。。

     

     

    叱る!

     

    これも認める行為。

     

     

    「怒る」、ではないですよ。「叱る」です。

     

     

    感情優先ではなく、全体をみて「叱る」。

     

    根底に相手の成長への想いがあるかどうか、

    大切なのはそこです!

     

    情熱も真剣さもない、ただの自分本位の感情表現なら

    何の意味もない。

    そして、自分の思い込みの押し付けはご法度。

    これらはパワーハラスメントで終わります。

     

    相手に恥をかかせないことも大事です。

    多くの人の前で見せしめのような行為は、

    プライドを傷つけ、成長より反発心に向かう可能性があります。

     

     

    叱ってくれる存在は有難い。

     

    あなたがリーダーの立場なら、それがよくお分かりだと思います。

    仕事でも家庭でも、本気で叱ってくれる人は

    立場が上になるほどいないものです。

     

    あなたに叱られて有難い、と思ってもらえるかどうかは

    日頃のあなたの在り方も問われるところです。

    関係性がこうしたときに活きます。

     

     

    ★今日のCoaching Question★

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

    Q.相手の成長のために、叱っていますか?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

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    追伸:

     

    「これまで1000人の部下を持ったが、あなたみたいな人はいない!」

     

    これ、ほめ言葉ではありません。

     

    指示命令されたことに対して、率直な意見を言ったがために

    返されたことば。

     

    これまで1000人部下を持ったことが自慢らしい、

    というのはわかりましたが、

    感情的に爆発されただけとしか受け止められませんでした。

     

    自分を認めてほしい気持ちが強い人でしたから、

    正直に関わるより、持ち上げてくれる人が好みで

    そこをうまくかわせなかったのが私の不運です。

     

    そのあと、パワハラが続きました(^_^;)

    詳細は控えますが・・・

     

    そうなると、悪循環です。

    こっちは尊敬心も持てないし、それどころか不信感でいっぱい。

     

    そして、周りは、私のように扱われないよう

    その上司に対してイエスマンになっていきます。

     

     

    いろんなタイプのリーダーがいます。

    このように、

     

    「従わなければ、さもないと・・・・・」

     

    という強制的な動機づけは、

    ひとり一人が本来持つモチベーションを押さえつけ、

    そのリーダーの能力以上の結果を出せない組織を作ります。

     

    だから、リーダーは自尊心が高くあるべきだと

    私は思います。

    本当の意味で自分に自信がないリーダーは、

    部下を低く扱うことで自分を落とさないようにするからです。

     

    叱る姿勢に、そのリーダーのあり方がみえます。

     

     

     

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    2013/09/20 | Posted in
  • これまで言われて嬉しかったことば、覚えていますか?

     

    私は、

     

    「あなたに会えてよかった」

     

     

    思わず涙が出そうになりました。

     

    私はここにいる価値、この人にとっての価値があるんだ、

    と感じられたから。

     

    人のことばで、

    心が動き、感情は高ぶり、自分を認める。

    こんな体験を誰でもしているのではないかと思います。

     

    お金で買えない宝物です。

     

     

    コーチングでは、メッセージの伝え方として、

    「私」を主語にした「Iメッセージ」

    「あなた」を主語にした「YOUメッセージ」

    を主に紹介していますが、

     

    今日お知らせしたのは

     

    Iメッセージ

     

     

    (私は)あなたに会えてよかった

     

    これは、

    あなたの行為や存在で「私はこんなに影響を受けている」

     

    というメッセージです。

     

     

    誰でも、人に良い影響を与える存在でいたいと願っています。

    だから、この形で言ってもらえると、

    自分を認めてもらえた喜びを感じます。

     

     

    他の例としては・・・・

     

    「あなたみたいになりたい!」

    「見習いたいです」

    「感動しました」

    「あなたを見ていると、元気になるよ」

    「いてくれて助かった」

     

    これらは、メッセージを伝える側「私」が主語の形ですね。

     

     

    ちなみに、

    私にこのことばをくれた方は、

    上司や私の自己啓発の生徒さんでもなく、スキルを知らない、

    ほんとうに普通に出会った方でした。

     

    あえて特徴を言えば、

    とても純粋で素直な私より年上の男性。

    何気ないやりとりの最後に言ってくださいました。

     

    まったく意図のない、正直なことばだからこそ、

    私も素直に受け止めて、胸が震えたのだと思います。

     

    短いことば一つにも、その人があらわれますね。

    おそらくあなたも、自分に対するほめ言葉をもらったとき、

    それがお世辞か本心か、何かの代償がそのあと待っているか

    など、かぎ分けられたのではないでしょうか。

     

    私たちには、それくらい察知できる経験と能力があります。

     

    だからこそ、スキルだけで人を動かそうとしても

    人は動きませんよね。

     

    また逆に、

    心があっても、それを伝えることばや態度がなければ

    相手に伝わらないのも事実。

     

    人を尊重する心と、その心を正直に伝えることば、

    これらがあれば、目の前の人に一歩進む勇気と力を

    与えられると思いせんか?

     

    1人ひとりにそうした意識と行動があれば、

    組織もチームも認め合い、力強い基盤ができるかもしれません。

     

     

    ★今日のCoaching Question★

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

    Q.大切な人たちに、どんなIメッセージをおくりますか?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

    行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。

    お声をいただけたら嬉しいです♪

     

     

    追伸:

     

    私が一番、身近に感じるのは妹です。

    これまでの人生で一番長く一緒にいる人。

     

    彼女とは一度もけんかしたことがありません。

    こういうと、皆さん驚かれます。本当に一度もないんです。

     

    思うに・・・

    お互い認め合っているところがたぶんにあるからではないかと。

     

    挨拶しない日はないし、「ありがとう」は必ず言っているし、

    叱られてももっともだと思うし(私はよく失敗するから(^_^;))

    反発し合った記憶がないのです。。。

     

    お世辞もないから、妹に言われる一言は

    良くも悪くも、かなり効きます(^_^;)

     

    こんな関係だからこそ、

    「妹さん、お姉さんのことほめてたよ。尊敬してるって」

    と聞かされたときは、頬が紅潮するほどじんわり嬉しかった(*^_^*)

     

    間接的にほめられるのって、本当にうれしいです。

    あぁ、味方でいてくれるんだな、って思います。

     

    直接のほめ言葉もうれしいけれど、

    良いことばが伝わるように、いつでも人を認める姿勢があると

    いつかはその人に伝わって信頼関係が増すのではないでしょうか。

     

    ちなみに、もう何年も前のことなので、

    今でもそう思ってくれているのかは定かではありませんが、

    信頼し合える家族でいられるよう、心しなきゃ!ですね(^^)

     

     

     

    ★ プレゼント ★

    コミュニケーションのチェックリストを用意しました。

    あなたのコミュニケーションの盲点がわかります!

    以下のアンケートにお答えいただいた方に、

    もれなくメールでお送りしますね。

    皆さんのご期待にそえるメルマガにしていきたいので、

    よかったらご協力ください。

     

     

    ※アンケートのページです。

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    大事なのは「行動する」こと。

     

    実践するとどんないいことがある?

     

    それは・・・

    した人だけにやってくるご褒美♪

     

    一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)

     

     

    どうぞ良い一日を(^^)/

     

     

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    広島RCCカルチャースクールとNHK文化センター福山教室で開催です。

    2会場とも同じ内容です。

    自分へのコーチング、人へのコーチング、どちらも学べる実践型

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    アンソニー・ロビンズなど自己啓発のトップリーダーから学んだ

    アリー(三上弘恵さん)と矢野紗基のコラボレーション。

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    2013/09/18 | Posted in
  • 三連休最終日。

    あなたは、お休み満喫中でしょうか?

    いえいえ、仕事中! とおっしゃるかもしれないですね。

     

    私は・・・仕事(^_^;)

    10月は研修やセミナー目白押しなので、準備です。

     

    私の仕事は、形のあるものではないので、

    仕事を頼まれる側は、実体のないものに対して依頼されますから、

    「期待」中心です。

     

    「期待」されなければ、私は仕事を得ることができない。

     

    経営者向けの個人プログラムで、契約後1か月以内の全額返金保証を

    付けていますが、これとて、「期待」がなければお申込はありません。

     

     ※2代目社長のためのサクセスコーチングプログラム

         : https://www.piena-coach.com/program/

     

    研修を依頼してくださる方、

    私をコーチに選んでくださる個人クライアントの方、

    皆さん、私に「望むことがデキる人」という「期待」を

    してくださっています。

    とても有難いことです。

     

    期待を超えた結果を出せるように努めていきます(*^_^*)

     

     

     

    実は、コーチングで、これは最重要ポイント!!!

     

    相手は、「デキる人」と信じて関わる。

     

     

    ピグマリオン効果、といいますが、

    期待すれば、人はその期待に応えようとします。

     

    人は期待に応えることで、新しいチャレンジをして

    可能性を広げることが多いですよね。

     

     

    逆に、

    「デキない人」と思って扱われたらどうでしょう?

     

    チャンスを与えてもらえないし、

    場合によっては、能力がないようにみくびられて

    人間性まで否定するようなことばを向けられたりすると・・・。

     

    どんな人でも、他人のことばには反応します。

    繰り返し、「デキない人」として扱われると、

    「自分はデキない」「能力がない」「迷惑かける存在」

    そんなふうに、思い込みをつくり、逃げ込むクセができるかもしれない。

     

     

    コーチは、クライアント(コーチングを受ける人)以上に

    その人の力を信じて関わっていきます。

    人はたいてい自分の力や可能性に制限を勝手につくっていることを

    知っているから。

     

    自分への「決めつけ」は強力です。

     

    「できない」「でも・・・」「・・・しかない」「絶対」「他にない」

    などということばを使っていたら、

    それはその人が勝手につくった檻の中に入っているあらわれ。

     

    もったいない、と思います。

     

    ましてや、まわりが

    「デキない人」扱いをしたら、さらにその人の檻は頑丈になっていく。

     

     

    あなたも、あなたの周りにいる人も、

    みんな「デキる人」!

     

    「デキない」と「しない」はちがいます。

    やらないなら「デキない」とは言わないで、

    自分の意志で「しない」と言ってほしいものです。

     

    「デキない」というには、

    私たちは素晴らしすぎるのですから(^^)

     

     

    ★今日のCoaching Question★

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    Q.期待して関わっていますか?

     

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

    行動した感想・気づきをコメントでお寄せください。

    お声をいただけたら嬉しいです♪

     

     

    追伸:

     

    週末は、最近コラボセミナーをよくやる友だちの、アリーこと

    三上弘恵さんと一緒でした。

     

    来月も2日間のコミュニケーションセミナーをコラボします。

    今、準備中。今日は予告だけです(笑)

    人数は限定!

    少人数でみっちりワクワク楽しめるコンテンツです。

    詳細は今週中にこのメルマガでお知らせしますね。

    このブログを実践するワークをふんだんに入れるので

    読者のあなたにも来ていただけたら嬉しいなぁ。

     

     

    アリーと話していると、どんどん夢がふくらみ

    具体的な実現への計画が進んでいきます(^^)

     

    2人ともウキウキモード♪

     

    デキる方向に手をつないで進んでいっているように思います。

     

    互いに、「この人とだったらデキる!」という期待感が

    見えない原動力なのかもしれません。

     

    仕事も家庭も、

    ともに期待を寄せあえるパートナーがいると

    可能性は広がり、より良く生きれるんじゃないでしょうか。

     

    今日も明日も明後日も、私たちの人生は続いていく。

     

    期待とともに歩みたいですね!

     

     

     

    ★ プレゼント ★

    コミュニケーションのチェックリストを用意しました。

    あなたのコミュニケーションの盲点がわかります!

    以下のアンケートにお答えいただいた方に、

    もれなくメールでお送りしますね。

    皆さんのご期待にそえるメルマガにしていきたいので、

    よかったらご協力ください。

     

     

    ※アンケートのページです。

    https://ssl.form-mailer.jp/fms/b557dac2263880

     

     

     

    大事なのは「行動する」こと。

     

    実践するとどんないいことがある?

     

    それは・・・

    した人だけにやってくるご褒美♪

     

    一つの行動が次のステージへの扉につながります(^^)

     

     

    どうぞ良い一日を(^^)/

     

     

    ★メルマガ登録はこちらから

    【1分間☆エグゼクティブコーチング】

    https://regssl.combzmail.jp/web/?t=mt23&m=2cc5

     

    ———————————————————

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    ■カルチャースクール『経営者・リーダーのためのコーチング』

    広島と福山で開催です。2会場とも同じ内容です。

    自分へのコーチング、人へのコーチング、どちらも学べる実践型

    プログラム!

     

    【福山会場:NHK文化センター福山教室】

    http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_650881.html

     

    【広島会場:RCCカルチャースクール】

    http://www.rccbc.co.jp/culture/career/18.htm(時間帯・料金)

    http://www.rccbc.com/culture/annai.html(受講のご案内)

     

    ———————————————————

    2013/09/16 | Posted in
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